~冷やし焼き芋と冷やしトウモロコシで筋トレ効果UP!~

トレーニングを本格的にスタートして2年。

食事も同様に調整と工夫をしています。

トレーニングを始める前は平均体重73.0㎏~74.0㎏でしたが、現在は67.5㎏~68.0㎏に治まるよう調整をしています。

食事の摂り方は基本1日1食半~2食。

夜は炭水化物抜き。

場合によっては夜は食べない、なんてこともあります。

で、最近こんなものを食べてるよ、という食物について。

<焼き芋とトウモロコシ>

昭和の頃、屋台を引いたおっちゃんが医師焼き芋と竿竹を売り歩いてたのを思い出し、あの頃とても子供の小遣いでは買えない金額だなと思い、高級おやつだと認識していたこの焼き芋。

今では100円ローソンで手軽に買えるようになりました。

自分はココスナカムラで購入しています。

1本198円だったかな?

当たりはずれあるけど、めちゃ蜜イモでとろけるようなのも多い。

子ども達も好きなのでよく買うのですが、こちらの焼き芋について!

焼き芋1本あたり、平均200~300gなので、300~450㎉ほど。

糖質は高めで、1本あたり73~110gほど含まれる。

なので、間食として丸々1本食べてしまうとカロリー摂りすぎとなるが、半分以下(200㎉以内)くらいであればまあ、まあ。

若しくは主食のご飯をこの焼き芋に置き換えるのがベター。

ご飯に比べて、低カロリー、食物繊維やビタミンなどの栄養素も豊富なのも置き換えにもってこい。

また、デンプンに含まれるレジスタントスターチは、腸内環境を整える効果もあり、一度加熱してから冷やすことで増加するので、あつあつのまま食べるのではなく、冷やし焼き芋で食べるのがよりベター。

更に低GI食品であることから、食後の血糖値がゆっくりと上昇するため、筋トレの2~3時間前にこの冷やし焼き芋を食べておくと、運動効率をアップさせることができるということです。

低GI食品 参考:焼き芋55、トウモロコシ70、パイナップル65

それともう一つ、トウモロコシ。

この時期ならではの食べ物ですね~。

トウモロコシ1本あたり、食べられる部分は皮やひげ、芯を除くと半分なので約160㎉。

おにぎり1個分のエネルギーに相当。

ご飯1杯の代わりに茹でトウモロコシを1本食べると、3割ほどカロリーを減らすことができる。

たんぱく質や食物繊維が多く含まれ、噛み応えもあることで満腹感を得られやすいのも特徴。

こちらも焼き芋と同じく冷やすことでレジスタントスターチが増えます。

お米やイモ類に含まれる一部のレジスタントスターチは、冷やすことで増える性質があることを知っておくといいですね。

因みにもっと手軽なバナナにもレジスタントスターチが含まれています。

焼き芋もトウモロコシも、冷やすことで甘みが増したり、焼き芋は食管が滑らかでクリーミーになります。

さて、まとめです。

1.ご飯の代わりに焼き芋、トウモロコシに置き換えてみよう!

2.焼き芋とトウモロコシは面倒でも一度冷やしてから食べよう!

3.筋トレの2~3時間前に冷やしたものを食べよう!

でした。

焼き芋にバターを塗って食べるとか、トウモロコシを焼いてバター醤油で食べるとかはNGですよ!

 

 

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