~熱海怪獣映画祭に参加してきました~

阿佐ヶ谷パーソナルジム延寿堂きくち整体院です。

週末は家内とバイクで熱海の怪獣映画祭に参加してきました。

と言っても、夜のトークショーのみですが。

トークショーの内容が一応テレビ特撮「スーパーロボットマッハバロン」50周年ということで、主催サイドよりマッハバロンの等身大マスクを制作して欲しいという依頼が、ちょうど1か月前にきました。

ゲストの方々は色々とお付き合いのある方ばかりなので、最初はツーリングがてらサプライズで参加し、お土産に小道具を作っていこうかと考えてた矢先でした。

が、仕事面でイーパーク、ピークマネージャーの契約と、MEO対策の業者選定と打合せが毎日のようにあり、プライベートでは次男の今後のこと、自身の格闘技による怪我等も重なり、時間的にも精神的にもキツイ状況でした。

過去の作例のように撮影プロップ的な制作は期間的に絶対無理なので、段ボールという方法で出来るか、2日で大まかなアウトラインが出せなければお断りしようと考えていました。

通常こういったものを制作する場合、資料集めから入ります。

画像や映像を何度もチェックしたり、場合によってはプレ値の付いた雑誌等を購入しなければならないこともあります。

仕事の事や、次男の事、もともと作って持っていこうと思っていたものに割く時間が減ることなどもあり、お断りすることを考えていましたが、ゲストの方や色々お世話になった経緯も含め引き受けることにしました。

今回は初のダンボール造形ということで、曲面を再現するのに苦労しましたが、2週間で仕上げるつもりで取り組みました。

と、同時進行で3つのアイテムを制作しました。

一つはKSSの隊員が胸に付けているバッジ。

このデザイン、形が統一されてなく、当時はフリーハンドで美術さんが描いていたのか、形状がバラバラ。

一度作ってから、再調整してます。

またゲストの人数分複製するのにシリコンゴムを買いに行くも、アマゾンだと間に合わない、ヨドバシは全店品切れ状態で、ハンズでようやく購入できました。

それと基地内に配置される特徴的な椅子とテーブルもミニチュアサイズで作りました。

それぞれ完成させ

たのがこちら。

会場にはこんな感じで飾られました。

左から加藤寿さん、鈴木清監督、山添美千代さん。

鈴木監督と山添さんは当院にも施術に来ていただいたこともあります。

ちなみにBDセットも当方から貸し出し致しました。

2月に来た秋田で樹氷を見に行った時にお世話になり、そのあと6月には雑誌「昭和40年男」の取材でもご協力いただいた加藤寿さんとも再会できました。

ショーの後は家内と食事と温泉を楽しんで翌日東京に戻りました。

これで一つまた山を越えた感じです。

 

 

 

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