丁度去年の今頃、新規の問い合わせが極端に減ったと感じ、色々と調べてグーグルの影響だという事に気づいた。
もしこの時点で対策を何か講じてなければ当院もどうなっていたかわからない。
つい最近こんな恐ろしい週刊誌が発売された。



どんな業界も大変だと思うが、やはり去年の倒産件数が過去最高という数字には驚かされる。
きっとこの数字はまだ伸びていると思う、というより増えると思う。
過去に表紙がこんなに大々的叩かれるような週刊誌見たことないのと、先日整形外科の医師である先輩からメッセージをもらっていたことも併せての予想。

上記のような資料が整形外科の医師たちに配布されている。
中には受傷事故事例や不正に関するデータなどが細かくしるされている。
まさに施術業界はどんどん追い込まれていく。

こんな状況で生き残るにはある程度決まったスタイル・方法を取らない限り自滅の道をたどることになる。
そしてまたまたつい先日は当院の施設内保険の更新で、担当者が挨拶にきて色々と聞いて驚いた事があった。
先日先日と、これだけ短い期間に色々重なったこともあり、久しぶりにブログを書く気になった。
去年のこの時期のことだが、入り口に看板を目立たせるのは当たり前との考えで、電光看板をリニューアルして出したところ、酔っ払いに蹴飛ばされてあっという間に壊されてしまった。
この件で施設外の看板は保障の対象外であったこともあり、今後保険にこの保障を付けるかどうかということを聞かれたが、この保障が結構高い。
当り前だが、外に出される看板は壊されるのが前提という考えのようっだ。
普通にアパート1軒分の保障費用並なので、壊されたら新しく作り直した方が安いと感じた。
(ちなみに今度購入した看板は木製で軽く、1万円弱だったので。)
それと、施術中もしくは施術後に起きたお客・患者へのケガや事故に対する保険は現在販売されていない。
これは恐ろしい事実なのでみんな知っておいて欲しい。
それだけ施術中の事故が多いということだ。
先に挙げた整形外科に出回っている資料にも細かく骨折例や、火傷などの報告件数が記してある。
保険屋は掛けた金額と見合わない商品は売らない。
特に整体とエステは非常に多かったらしい。
もともと色々な講習会や勉強会にも参加し、資料も漁っているので既に知ってはいたことだが、保険の担当者から直接聞いたのと、商品が販売中止になったことを踏まえると、気軽に「エステ」や「整体」に通うと逆に痛い目に遭う確率も高くなるということになる。
その背景には様々な要素があり、ひとつは無資格者による施術が大多数だという。
特に女性が美を追求するエステの人気はわからないでもないが、エステによる医師法違反や施術後のトラブルは本当に多く、減ることがない。
この事実をわかっていて、それでもエステを受けたいと思うのが自分としては不思議に思えて仕方ない。
現にそういった事故に遭った方がうちにも相当数来院されている。
かつては柔道整復師法やあはき法を遵守して業が運営され、特に柔道整復師は開業権も認められ、保険請求もできるという魅力的な職業であった。
開業すればベンツに乗れた、売り上げは一人治療院で軽く100万越え、という時代はとうの昔のはなし。
で、整体は無資格、同じ国家資格でも理学療法士や作業療法士などは開業権がなく、医師のもとで働く職業であったが、ここ最近はこのくくりを更にわかりづらくする状況に変化してきた。
一つは当院のように、国家資格で開業権を持っているものが【整体】という屋号を使うものと、従来の無資格の【整体】に加え、理学療法士、作業療法士、レントゲン技師、看護師といった国家資格ではありながらも開業権のない人たちが【整体】として開業するパターンが増えてきている。
なので整骨・接骨=国家資格だが、整体=無資格ではない、ということだ。
どうにもややこしい。
無資格マッサージという言葉を目にしたことがあると思うが、マッサージという施術を行うにはマッサージ師という国家資格が必要となる。
恐らく自分の感覚だが、中国整体が出始めてからこの辺がおかしくなってきたように思う。
とにかく安くマッサージをする、いわゆるクイックや60分2980円などの格安マッサージもどきの原点。
また大手の何とかストレッチビジネスも一気に増えたが最近は大分終息してきた感が。
治療でもマッサージでもないというやつで、トレーナーという立場の人たちも目立つようになってきた。
こちらも国家資格とかではないので、基準はなくお店で2週間程度の研修を得てお客さんに施術を行っている。
お店のホームページに雇用情報があったらそこもしっかりと見ておくといい。
必ずといっていいくらい「未経験者歓迎、一から親切に指導」と記されている。
そこに大まかな研修期間とかも書いてあるので、国家資格を持っている者からすると恐ろしくてしょうがない。
いまあなたのからだを触って、美容やストレッチを行なおうとしている目の前のスタッフは、2週間前はあなたと同じ普通の会社員でした、とか。
整骨院でも人件費を下げるために無資格の学生を雇用という状況は今も変わらず。
最近発売された週刊誌「
もともと開業以来、ネットのみで集客を続けてきた当院ではこの状況が続くと死活問題。
すぐに対策を取りました。
集客は2つの方法、アナログ的なチラシ・看板・クチコミという手段とネットを利用した、ホームページに各SNSやポータルサイトを通じて集める手段があります。
うちは今みたにホームページがあるのが当たり前のような頃ではない、16年前ではノートパソコンですら無かったような時代に家内がテキスト見ながら一緒にHTMLでホームページを作ったのが最初で、当り前ですが、治療院のホームページのひな型などなく全部自分で考えて作りました。
その当時にすでに症状別ページというものも作っていたのが今思うと改めて凄かったと自画自賛。(笑)
ホームページは今ではあって当たり前、講習会でもずっとそれを伝えてきましたが、いまだにホームページすらないお店も沢山ありますね。
また、ホームページをお金かけて業者任せで作って終わりだと思ってる人も大多数でびっくり。
ホームページはゴールではなく、スタートで未来永劫変化に対応させて育てていくものです。
なので個人事業主の方は業種関係なく、なるべく自分で作りテコ入れをしていくのが大切なことだと思います。
口コミだけで十分やれてるというところは羨ましい限りですが、それもずっとは続かないでしょう。
何故なら世の中もの凄いスピードで変化をしています。
初めて行く店、初めて探すものは必ずといっていいくらいスマホで検索をしませんか?
自分が開業したての頃、ホームページを立ち上げただけで翌日には渋谷から20代のOLさんがギックリ腰で来院するという奇跡が起こりました。
それ以来、地元以外の地域のどこからでも患者が来るようになったのと、来院者の8割以上が女性で、平均年齢が20代という接骨院では過去、全くあり得ない状況でした。
開業前に研修してきたどの整形外科も整骨院も地元の患者さんで高齢者が8割程度を占めるような状況でしたから、全くの逆転現象に驚いたものです。
特に来院される方にはもっと特殊な傾向があり、業種はほぼSE関係、IT関係というお仕事の人たち。
仕事でいち早くネットビジネスを手掛けているので、当時はホームページがあるだけでもそういう人たちの目に留まるわけです。
しかも当時から整骨院でありながら自費治療で吸い玉やゲルマニウム温浴、耳つぼダイエット、ハイボルテージなどの特殊な施術をやっていたので、どこからでも来てくれました。
幸いなことに、そういう方たちに施術の効果を実感してもらえると、ホームページのことについて色々ヒントを与えてくれるのです。
いつも不思議がられたのは素人が作るにはHTML(いわゆるホームページビルダのようなソフトを使用していない)使ってるわりにデザインが素人っぽいので「先生、もしかして自分で作られています?」って。
で、「家内が本買ってきて独学で作ってくれて、内容や構成は自分が考えている」と伝えると、ここはこうした方がもっといいとか、これはやらないほうがいいとか教えてもらい少しづつホームページの質や、ネットの知識が増えていきました。
この頃からブログとかにも興味を持ち出して、アメブロも必死にやったものでした。
やがて業界では学校が乱立し、柔道整復師も増えたことで開業件数も異常なまでに伸び、現在では不正請求の問題や根拠のない施術による施設内での事故が増え
