「延寿」とは寿命を延ばすこと、「延寿堂」とは病気になった僧の治療所をいいます。 修行中体を壊したものを休ませ、回復したらまた現場復帰させる一時避難所のようなもので、病僧寮とも言うそうです。開院10周年を機に院長自身の名前から、病院に頼らない健康的な生活を送れるようお手伝いをする「延寿堂」へと屋号を変えました。
日本は世界トップクラスの長寿大国で、2014年世界保健統計によると、男性の平均寿命は80歳(世界8位)、女性は86歳(世界1位)となっております。その反面、40歳代より病気による年間の死亡者数は増加傾向にあります。 現在40代以降の人はメタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームといった生活習慣病や運動器の衰えサルコペニアやフレイルなどが進行すると言われております。
空中の格闘技と呼ばれるタイやマレーシアの代表的なスポーツです。
手を使わないバレーボールという説明が一番わかりやすいかもしれません。
日本ではまだまだ競技人口が少ないですが、バランス能力の安定性や股関節機能の向上に効果的なスポーツと言えます。
現在は世田谷セパタクロークラブAS.WAKABAのメンバーとして学生大会や講習会サポ―ト、選手のメンテナンスと医療救護全般を任せていただいております。
<日本セパタクロー学生大会 救護ブースにて>
ジークンドーは俳優でもあったブルース・リーが創造した武術、格闘技、哲学になります。
全てが無駄を一切省き、合理的な考え、動きをします。
武道だけでなく生き方そのものとも言えるこのジークンドーを50歳過ぎてやっと入門し、IUMA日本振藩國術館にて稽古が出来るようになったことに感謝。
ゆくゆくはこれらを施術を通じて、またはワークショップ的な形式を取り入れながらマイペースで普及活動を行っていきたいと考えています。
当院は、働き盛りのビジネスマンや子育てに忙しい主婦など、自身と時間を大事にしたい方を専に受け入れる治療院です。しかし乍ら、真の健康増進はトレーンング無くしては手に入れることが出来ません。
過去は人生50年だったのに対し、今日では平均寿命が80歳を超え、30年延びた寿命に身体の機能が追い付かない状態のままです。
なるべく病院にかからなくて済むような健康的な体作りと、少しでも若々しく快適に日常生活を送る為のお手伝いを「施術」と「トレーンング」の両面からサポートし、末永くお付き合いしていきたいと思っております。