あなたは、以下のようなお悩みや要望をお持ちではないですか?

では、次に以下に記した施術を今までに受けたことはありますか?

もの凄い最近のものではなく、開院時から取り入れてる物理療法の種類ですが、未だに全てを体験したことのあるという人は来院されたことが一度もありません。

もし、全く知らない、受けたことがないという方にはほんとうに朗報です!

必ず想像以上の結果が期待できますのでご安心ください。

初回は以下のような手順で、施術を体験していただきます。

着替えもご用意ありますので、仕事帰りでもお気軽にご来院ください。

以下は、実際に当院の施術を受けられた方が、グーグルマップに寄せて頂いたコメントの一部です。コメントの数と内容を実際に見ていただければ、あなたをがっかりさせるようなことはあり得ないでしょう。

主観的な肩の筋肉の硬さやハリなどとは別に、客観的に肩甲骨の動きの確認をしてみましょう。

うつ伏せで腰の後ろに手を回せない、またはやたらと浮いてしまうようだと早めの対策が必要です。

仰向けで手の甲が床につかない、耳のそばに寄らないという方も同様です。

肩こりは皆さんおわかりのように病気ではありません。

大抵は日常の疲労からくるものがほとんどです。

ですので、「肩こり」は治すのではなく、合理的に「解消」してあげることと、肩が凝らないよう「予防」することが大切です。

そもそも何で肩が凝るのか?

一つは腕の重さです。

成人の腕の重さは片方4~5㎏程度と言われます。(個人差有り)

それが解剖学上一番可動性が良い=一番安定性が悪い(不安定)肩の関節にぶら下がっているからです。

試しに三角巾で腕を吊ってあげると肩にかかる負担が減るのを体感できます。

急激な肩の痛みの場合、この方法を試して改善されたケースもあるので試してみてください。

もうひとつは姿勢です。

現在ではスマホやパソコンの普及によりあらゆる場所で画像をじっと見つめている時間が多くなっています。

あなたもそうではありませんか?

よく、不良姿勢を問題に挙げる先生もいますが、実はこれも大して問題ではないんです。

むしろ良姿勢でも肩こりは増悪します。

良い姿勢の定義は、力学的な視点と生理学的視点で評価は異なりますが、疲労しにくいのがよい姿勢ということになります。(究極の答え!)

長時間同じ姿勢でいること自体が筋疲労に繋がるからです。

以下の図はアルフ・ナッケムソンというスゥエーデンの整形外科医が腰部に負担のかかる動作と数値を示したものです。

立った状態よりも座った状態の方が、腰にかかる負担が大きくなっていることが理解できますね。

確かに前傾姿勢よりは良姿勢の方が負担は少なくなりますが。

あなたのようにデスクワーク中心の生活やプライベートでもスマホをいじる機会が多い方はこの事実を知っておいた方がいいですね。

また、人は大きく関節を動かすことのみ筋肉を使っていると思いがちですが、実は関節を動かさなくても筋肉は収縮を起こします。

等尺性アイソメトリックといって、筋肉の長さを変えずに張力を発揮している状態のことを指し、モノを押さえたり、支持・またはその姿勢を維持したりしている状態でこのような収縮を起こしているので、20数年の臨床経験からですが、案外疲労に気付かないことが多いようです。

まさにデスクワークによる肩こりの人は、上の図の一番右の前傾+荷物の状態が多いのでは?

前傾姿勢で、両手をはり(肩にかかる重さ4~5k)キーボードとマウスを動かしている状況。

この時点で腰痛も勃発してますね。

もうひとつ簡単な例えで言えば寒さによる「震え」ですね。

体温が低下しないよう、脳が指令を出して勝手に筋肉を震えにより動かして熱産生させる現象です。

ここでひとつまた理解して欲しいのは、局所の筋肉内の阻血(血流が阻害されてしまうこと)は3分でも起こると言われています。

血液は心臓から動脈を伝って、酸素と二酸化炭素の交換や栄養素の運搬などを行い、体温を維持するのにも大切な役目を担っています。

人の身体の血管をつなぎ合わせるとなんと10万キロメートルとも言われ、地球2周半するほどの長さと言われています。

それをたったの1分程度で血液は循環しているから驚きですね。

なので、血流は良いほうがいいに決まってるわけです。

阻血が持続すると細胞の変性や委縮、繊維化が起こります。

これが筋肉の硬さに繋がり「こり」や「はり」「痛み」という感覚を起こします。

筋肉の硬さは弱さとも関係し、硬い筋は多くの場合通常の筋肉よりも短くなり、拮抗する筋肉を抑制して関節の機能障害の原因になります。

関節の機能障害は不適切な運動パターンを引き起こし、早期の疲労に繋がります。

以上のことから、肩こりを無くすではなく、減らすには

1.ずっと同じ姿勢をとり続けないこと。(適度に動け!)

2.筋肉や関節内の温度を下げないこと。(冷やすな、温めろ!)

の2点が最も重要なことになります。

さて、大まかな肩こりの原因については理解が進んだかと思いますので、ここからは施術のプロとして強烈な肩こりを、マッサージや鍼治療以外でどうやっつけていくか、逆にどうして「マッサージや鍼などで改善できなかったのか」を解説していきたいと思います。

こんな経験はありませんでしたか?

・施術してもっらった直後はいいんだけど、効果が持続しない。

・施術してる最中、痛いのを我慢していたら、翌日ひどい揉み返しのような状態になった。

揉み返し程度なら数日で良くなるのでまだ良しとして、骨折や捻挫とかだと余計な治療費と回復までの時間が必要となります。

治療院選びも慎重に行わないとかえって高くつきますね。

下の画像はあなたの硬い筋肉をお餅に例えて解説します。

カチカチになったお餅(筋肉)をほぐそうと強い刺激で押し込んだり、捻ったりすると、お餅はバラバラに壊れてしまします。

しかし、硬いお餅(筋肉)を温めたらどうでしょう?

次第に柔らかさが戻ってきますよね。

更に強く押し込むようなことをしなくても、ゆっくりと引圧をかけて引っ張ったらどうでしょう?

弱い力でも十分お餅(筋肉)は伸びてくれます。

そして、一度温まったお餅(筋肉)が徐々に冷めてしまうまでが「持続性」ということになります。

これが温熱と引圧を用いたきくち式カッピングの基本的な施術スタイルです。

下の表は筋肉内の温度上昇に伴う生理学的変化をまとめたものです。1℃温度が上がることで痛みや炎症を軽減させ、関節の動きが良くなることが示されています。

ここでまた重要なことがひとつ。

よく炎症が起きているから冷やせと言われた経験ありませんか?

結果よくなりましたでしょうか?

炎症=急性=アイシングということではないという事です。

ギックリ腰でも、急性の腰痛という判断で炎症が起きているからアイシングを、なんてことも経験された方もいるかと思います。

20年以上の臨床経験から、ギックリ腰で冷やしてよくなったケースは見たことがありません。

実際はお風呂に浸かってたら少し楽になった、身体の緊張が取れた、という経験をされた方も多いのではないかと思います。

テクニックとしてアイシングで無痛にしてから施術を行うというケースはありますが、現在はハイボルテージや立体動態波なども使えるのでアイシングはケガの直後のみ(6~8時間以内)に行うだけです。

以上のことから、自宅でも職場でも簡単に出来る解消法として、本当に効果の出る方法をいくつかご紹介いたします。

1.気になる箇所を温めるのに貼るタイプの使い捨てカイロを使用する。この際寝る時に使用するのは低温火傷のリスクがるのでやめましょう。

どうしても寝ながら温めたい方は電気敷きマット(5000円前後)等を使ってみてください。

 

2.時々屈伸運動や肩回し運動を行う。

足は第二の心臓とも言われ、筋肉によるポンプ作用によって血液の循環を促しています。また肩甲骨周りの運動はストレッチ&体操の画像を参考に行ってみてください。

3.就寝前に入浴して身体を温めながらストレッチを行う。

日常生活での一番簡単な疲労回復法は入浴と睡眠です。なんと当院への来院者の大多数の人がシャワーのみという結果で、体温も健常者より低めの35℃前後の人が多いのに驚かされました。体温が1℃下がると免疫力や基礎代謝も下がり、病気になりやすくなったり、太りやすい傾向になりがちなので、是非入浴を心がけるようにしてください。

入浴時には高濃度炭酸入浴剤を一緒に使うと毛細血管の拡張に最も効果的です。

以下に紹介する商品は個人的におすすめのファインヒートという入浴剤で、ドラッグストア等で購入できます。

6種類くらいあって、好みで選べます。

8~10回分で約800円前後と他の入浴剤に比べて割高ですが、やはり温まり方が違います。

 

4.ミニスイダマを使用して疲労を回復させる。

当院オリジナルの日本製シリコンのスイダマを気になる箇所に着けるだけの道具の要らないお手軽カッピングです。

スイダマはシリコン製なので、お風呂でも使えます。

適度な圧で、ストレッチや関節運動を同時に行えば、より筋肉や関節の動きがスムーズになります。

入浴しながら同時にストレッチや体操を行うとより効果的です。

5.ストレッチングボードに毎日90秒乗る。

最初に膝が曲がらず、まっすぐ立てる角度で60秒、その後前屈して30秒で全身のストレッチが簡単にできます。

乗る前に軽く前屈して指先が床につくかどうかのチェックをしてからトライするとその効果が実感できます。

ネットで検索して購入することが出来ます。

6.ストレッチポールを使用する。

これもただポールに仰向けで乗るだけの簡単ストレッチ。

床に肘をつけて腕を円を描くように広げていくだけで、自然と背中が柔らかくなり、胸が開くようになります。

デスクワークで猫背が気になるようでしたら是非やってみましょう。

安定性の悪さがこのストレッチポールの良いところですが、乗り降りは十分に気を付けておこなってください。

最初に挙げたセルフチェックの仰向けでの肩関節挙上の制限はこれで解消することが出来ます。

ここまでで、温めて、血流がよくなるのが大切ということが理解できたと思いますが、上の表にあるような筋肉内や関節内などの深部まで3~4℃も温度上昇させるのはどうすればよいのでしょう?

残念ながら、入浴やお灸、赤外線程度ではそこまで温める前にやけどをしてしまいます。

そこで一気に深部まで温めて、尚且つ硬くなった筋肉をほぐす方法が超音波コンビネーション法!

まず超音波の説明から。

<施術時間はおよそ1箇所3~5分です>

超音波とは人の耳で聴きとることが出来ない高周波のことで、一般的には魚群探知機などのソナーや妊娠時に胎児の心音などを診る時に使われるエコーが有名ですね。

私たち施術の世界では、骨折などの評価や、骨折の治療のほかに関節内及び腱や筋肉などの組織の回復に用います。

超音波は通常1Mhzと3Mhzのものが医療で用いられ、それぞれ1秒間あたり100万回、300万回という振動で、深部の温熱効果とミクロマッサージ効果を発揮します。

到達深度は1Mhzで約5~6センチ、3Mhzで約3センチ程度になりますので、深層筋アプローチにはこのように高周波を用いるのが合理的と言えます。

特に硬い組織に対して超音波の吸収が顕著で、骨・靭帯・関節内・腱・硬結のある筋肉には最適の施術法になります。

よく整形外科とかで超音波治療をやったけど「効果が感じられない」という多くの方は、

超音波ヘッドを渡されて自分で患部に当てていた、というケースだと思います。

これでは絶対に効果は出ません。

そもそも国家資格を持ったセラピストが直接施術しなければならない行為なのに。

超音波の効果を引き出すには、

1.機械の出力や発信方法の設定をセラピストが行う。

2.患部の狙った箇所に対し、適切な周波数を選定し、垂直に当ててゆっくりと動かす。

3.3~4℃上昇させるのを目的に数分照射する。

ということが絶対条件です。

因みにちゃんと超音波が入ると、温熱感と音波痛という「ズーン!」というような独特の重い痛みが出ます。

これを上手くコントロールするのがプロの施術家です。

次の動画は超音波の「振動」を可視化したものです。

次の動画は超音波の温熱効果を赤外線サーモグラフィーカメラで撮影したものです。

いかがでしょう。

超音波、凄いですね!

延寿堂では更に即効性を上げるために、ハイボルテージという高電圧のエネルギーを超音波と同時に照射することが出来ます。

ハイボルテージ治療とは

<施術時間一箇所約1分です>

ハイボルテージは野球の大谷翔平投手が使用して、多くのスポーツ選手がこのハイボルテージやラジオ波、微弱電流(マイクロカレント)という機器をウォーミングアップやクールダウンに用いるようになりました。
ハイボルテージは簡単に説明すると、皮膚への抵抗を少なくして、深部までエネルギーを送り込み、痛みを最短で減少させる物理療法です。

その平均時間は驚きの約1分!

この凄いハイボルテージと超音波を同時に照射するのが超音波コンビネーション法です。

温熱を加えて、筋肉が柔らかくなったところで次はストレッチをかけて、柔軟性のある筋肉に変えていきます。

その際に行うのが吸い玉療法・カッピングです。

リオ五輪の水泳の金メダリストマイケル・フェルプス選手もこのカッピングを普段の疲労回復に用いていたことが話題になりました。
施術の見た目は凄いですが、施術後は背中全体のハリがとれてスッキリします。

<施術時間は約3~5分>

院長考案の電動ポンプを使い、短時間で心地よく強さの微調整も可能ですので、火傷の心配もありません。

院長は日本吸い玉協会の代表も務めています。

施術後に赤い丸い跡が出ますが、1週間から10日ほどで消えていきます。

当院は吸い玉・カッピング関係の取材を受けたり、テレビ番組等の取材、監修、出演などもしています。


他にもラジオ波や超短波などの施術も行っています。

超短波やラジオ波は広範囲に短時間で温熱を入れることができます。

とくにエステではセルライトケアやお腹の脂肪へのアプローチとして人気です。

延寿堂使用のラジオ波はラジオスティムといって、多くのスポーツ選手に好まれ利用されています。

理由は簡単、ほぐれるのでウォーミングアップ時間が短縮できるのと、気持ちいいから!

また、延寿堂のラジオ波施術の特徴は画像を見てお分かりのように、機械で治療されている感じではなく、暖かい手で直接マッサージをされているかのような感覚になります。

これはヒートハンドテクニックといって、ラジオ波の温熱を直接施術者の手に流して、より患部の硬い組織をゴッドハンドで確認しながら温熱でやわらかくほぐすことができるのです。

また乾燥肌の方などのお肌への栄養供給効果なども人気の理由です。

生理痛や便秘、胃腸の機能低下などにも人気があります。

症状や状態により個人差はありますが、月に2週に1度の割合でメンテナンスをしていくと肩こりでつらいと思う状態が朗かに減っていきます。
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本当に効果を感じていただくために、初回は右肩か左肩のどちらか一方を先に施術します。

より症状の強いほう、よりコリが酷いほうを施術することで、左右差を決定的に体感することができ、効率よく肩こりを解消することができることを理解できるようになります。

関西テレビ「おっさんず4」にてサンドウィッチマンの伊達さんにカッピングを!

2018年 ザ・鉄腕ダッシュにて 腰痛持ちの城島リーダーにカッピングを!

2017年 リオ五輪金メダリスト、マイケル・フェルプス選手のカッピングについて各社取材を!

その他森三中などのバラエティー番組の取材、ロケ多数!

マラソン大会、柔道大会、空手大会、学生セパタクロー大会の救護なども行っています。

自宅でも簡単に出来る大人気の延寿堂オリジナルのリカバリ法もご指導します。

延寿堂ミニスイダマ(4個入¥2,000+税)を使ってお風呂でリカバリ!