<対応可能な症状>
・突き指、マレットフィンガー、指の捻挫、痛み
・手首を曲げると痛む、TFCC損傷、ラケットが握れない、握力低下
・指を反ると痛む、指を曲げると痛む、ひっかかる、腱鞘炎、バネ指
・肘の痛み、だるさ、腕をひねると痛む、力が入らない
・外側上果炎、ゴルフ肘、テニスエルボー、野球肘
・子供の肘の脱臼、肘内障、脱臼後のリハビリ etc.
上記の症状は当院で治療可能です。
腱鞘炎は、腱の周囲を覆う腱鞘の炎症をいい、代表的なものではド・ケルバン病とバネ指(弾発指)のことを指します。どちらも指や手首などの関節を反復継続的に使うことによるオーバーユース(使い過ぎ)症候群の一つで、 症状としては患部の痛みと腫れを伴います。リウマチでもしばしば発生することがあります。
整形外科では患部の安静とステロイドの局所注射が一般的ですが、 当院では急性期と慢性期を分けて、高周波による深部組織の回復と電流刺激による痛みの軽減に加えキネシオテーピングにて日常生活動作を容易にします。
<腱鞘炎治療例>
炭酸ミスト
手温浴療法
パラフィン療法
超短波療法
超音波コンビネーション
ラジオ波
微弱電流
キネシオテーピング
治療の目安
回数 | 次回来院目安 | 治療目標 |
---|---|---|
1回目(初診) | 痛みの軽減 | |
2回目(再診) | 初診から3日以内 | 痛みの軽減及び動きの改善 |
3回目 | 再診から1週間以内 | 全体の調整、補強 |
オーバーユース症候群では1度に長い時間の治療よりもこまめな通院回数が症状改善に繋がりますので、基本的に連続通院することをおすすめします。
例え指の問題でも一カ所だけ限定して疲労が起きるとは考えにくく、肘、腕、肩、首という大きなユニットとして捉え、全体的な調整をされる方がほとんどです。
改善されない場合は腱鞘切開術をご紹介いたします。
※腱鞘炎の手術は一ヵ所10~30分程度で、術後は抜糸までの間消毒の為に数回通院します。
手術費用は健康保険適応で一ヵ所7千円程度のようです。術後にしっかりとリハビリを行わないと動きが悪くなったり、癒着をおこすこともありますので気をつけましょう。
・クール&フィット(イエローボトル)を1日に数回スプレーする。
・スイダマQを痛みのラインに沿って吸着させてみる。
・キネシオテーピングで、痛みと動きのサポートをする。
・アイシングシートを使ってみる。
・フィジオナノを使ってみる。
運動をされる方の場合にはエルボーバンドも有効です。肘より2横指下あたりに バンド固定をしてみてください。 また普段よりこまめに手首と腕のストレッチを行ってください。
入浴中の手首のストレッチやスイダマQが一番効果的です。
施術後も快適に過ごしていただくために、延寿堂ではサポートアイテムをご用意しております。
仕事中でも気軽にカッピング・・・「スイダマQ」
急性症状もスプレー1吹き・・・ハーブの爽やかな香り「クール&フィット」
簡単に貼れるキネシオテープ・・・KTテープPR0
ほてった手足に・・・アロマ配合のアイシングシート
携帯に便利ポケット治療器・・・微弱電流フィジオナノ
どれも院長が探しぬいた逸品です。 詳しくはこちらへ⇒販売
中年女性や産後のお母さんに多く発症したりします。 最初は片方の親指の付け根の痛みだったものがやがて両手首とも痛くなることも稀ではありません。
写真のように親指を他の4指で強く握ると痛みが出たり、小指側に拳を下げると痛みを誘発します。
指には関節を曲げたり伸ばしたりする腱というものがついています。 指を曲げる腱を屈筋腱といい、親指に1本、人差指から小指にそれぞれ2本の計9本あります。その屈筋腱には指を曲げる時に腱が浮き上がらないようにするトンネルがあり、それを腱鞘と呼びます。この屈筋腱と腱鞘との間に炎症が起こると、刺激のために腱が肥厚してトンネルの入り口部分で 引っかかりが出るようになります。この状態で無理に指を動かそうとすると「カクン」とバネ現象が起こります。
これをバネ指と呼んでいます。どの指にも発生しますが、右手の親指に最も多く発生します。 指の付け根に腫瘤を触れ、圧痛があり、指の自動運動、他動運動でバネ現象を 認め同時に痛みを訴えます。
上腕骨上顆炎は、いわゆる腱付着部に加わる慢性的な牽引力のストレスが原因となることが多い疾患です。
発症は外側上顆炎がほとんどで、「テニス肘」とも呼ばれます。 一方、内側上顆炎は「ゴルフ肘」とも呼ばれますが頻度は多くありません。野球肘は投球動作が原因で発症する障害で、離断性骨軟骨炎、骨棘形成、腱付着部炎、靭帯損傷などがあります。
30~50歳代の女性に好発し、肘関節から前腕部にかけての痛みが多くみられます。 一般的には、肘の先端部分の痛みを訴える方がほとんどで、人差し指や中指を上に反らす検査で痛みが誘発されます。
人さし指、中指を上に反ると、肘の外側や先端付近に痛みと腕に違和感を覚えます。
<症状>
握力の低下や、鍋を持てない、タオルを絞れないなどの日常生活に影響をきたします。
外側上顆炎とは逆の反対側の痛みと炎症ですが、発生頻度は外側上顆炎より低いです。
<症状>
握力の低下や、拳を握った際小指側に力が入りづらいなど。
突き指はしばしば、球技中に起こるケガのひとつです。 場合によっては骨折や脱臼を伴ったり、腱が断裂(マレットフィンガーなど)することもあります。 当院では指を軽く牽引したあとに各種物理療法を行い、サポーターで固定します。 脱着がラクなのと、お湯で何度も成形できるので、子どもたちに喜ばれています。
<突き指治療の例>
牽引
アイシング
超音波コンビネーション
超短波
テーピング
固定
自宅・屋外でのセルフケア
クール&フィット 患部にスプレーするだけの簡単ケア
アイシングシート 患部に貼って応急処置
微弱電流 ユビットと一緒に寝てる間も治療
ユビット 何度でも繰り返し使えるワンタッチタイプのサポーター
お湯に浸けて柔らかくなったら指に当てて成形。
ユビットに戻して固定。