
19 9月 日本吸い玉協会通信講座 No.1~一人歩きを始めた吸い玉療法、その原点とは?~
吸い玉療法に出会って30年、施術として取り入れて15年、協会を立ち上げて5年以上になる。
協会を立ち上げる前は日本吸い玉研究会として3年くらい活動した。
今ではマルチパーパスタイプの電動ポンプも吸い玉専門メーカーの協力によりリリースし、吸引療法だけで3種類、温熱が入らない吸い玉療法の欠点を高周波により補完し、その他の物理療法などとコンビネーションさせる独自の「きくち式カッピングメソッド」を確立させることができた。
最近では「吸い玉療法」とは知らず、新たな筋膜リリース法として、吸引療法として、美容ではセルライトに効果が期待できるとしてエンダモロジーとかの施術を始める人が増えてきた。
共通するのは道具は違えど、「引く」「吸う」という引圧を用いること。
そのそも吸い玉療法の起源は世の中の民間療法の中で最も古く、中国で始まったわけではない。
皆間違った認識を持っている。
これは吸い玉療法をちゃんと伝える養成機関がなかったから。
なので、こんなに歴史があっても物理療法で紹介されることは皆無。
鍼灸の養成校でほんの少し、授業で聴くことができる程度らしい。
これは当協会の講習会に参加された学生さんや鍼灸師さんからよく聞く話。
内容はとてもお粗末なもの。
色々な名称で吸い玉療法は伝わってきているので、新たに私が編み出した的なメソッドが出てきますが、全て当協会でもうとっくに教えています。
恐らく当協会よりも新しいメソッドは今後産まれることはないと思います。
そんな訳でこれからできるだけ多く、吸い玉・カッピングについての記事を挙げていこうと思います。
読んでいくとエ~ってなることが沢山あるかと思います。
すでにもう「発祥は中国じゃないの?」と思った方もいるでしょう。
こんなもんじゃないです。
どれだけ奥が深いか。
どれだけ先を行っているのか。
楽しみにしていてください。
読んでいて興味を持たれた方は是非協会の講習会を受講し、協会のメンバーになって一緒に勉強していきましょう。
講習会は不定期ですが、
<特典付き講習会>
吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。
全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。
トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。
吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。
確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。
ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。
トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。
お会いできるのを楽しみにしております。
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