09 3月 受講後すぐに使えるスイダマプレゼント
いよいよ週末はきくち式吸い玉療法初級講習です。
鉄腕ダッシュの影響かわかりませんが、翌週の認定講座はほぼ埋まりました。
放送から1週間経ち、番組制作会社からも連絡ありました。
とても心地よい対応に感謝です。
興味深いのは、2年前のリオオリンピック時は「カッピング」として紹介されたことで、「カッピング」というキーワードが上昇し、以前に比べてコーヒーのカッピングよりも吸い玉療法がネットに上がるようになりました。
今回の鉄腕ダッシュでは古典的な吸い玉療法を指導したため、番組内でも「吸い玉療法」として紹介されたことで、久しぶりに「吸い玉」のキーワードが上昇しました。
ツイッターで検索をかけると、かなり反響があったように思います。
細かくは書きませんが、あれはテレビです。
番組の設定上、敢えてやっていることもあります。
テレビの裏側を知らない人がほとんどだと思いますが、セラピストになってテレビ取材は数本、その前はアクションの仕事や趣味、スポーツで何度か経験あるので、2時間撮って使われるの1分とか。(笑)
まあ、そういうものです。
「日本吸い玉協会」のテロップが入ったことで、「日本吸い玉協会」ってあるんだ,
みたいなつぶやきがたくさん。
まずは知ってもらうことが大事ですからこれは良かったと思います。
吸い玉の場合、テレビや新聞で取り上げられると、おじいちゃんやおばあちゃんからの問い合わせが来ます。
「今回城島くんが腰にやってたあれ、50年くらい前にやってもらったことがあるけど、ずっとやってくれるところを探してた」というような内容。
日本では昭和10年頃に、あかほん(今でいう家庭の医学的な本)でその療法を紹介されたことでブームになったことがあります。
ですので、おばあちゃんが昔やっていた、などという言葉をよく耳にするわけです。
こんなにブームになった吸い玉療法がなぜいつの間にか埋もれてしまったのか?
そんな話も講習会でしています。
当院の施術法はホームページ見ていただければ、他のどの院と比べても多いはず。
僕は手技は同じエネルギーと考えるので、手技のバリエーションが多くてもそれはカスタマイズとかオーダーメイドとはとても呼べないと思っています。
中で、この吸い玉・カッピンッグだけは「カッピングを受けたいのですが」という予約電話が入ってくるのです。
凄いことだと思います。
15年間、過去一度も「カイロプラクティックを受けてみたいです」とか無いですが、カッピングはもの凄いです。
この業界入る前、柔道整復師になる前はカイロプラクター志望だったんです。
他に物理療法などの手段が選べないときに、カイロプラクティックの手技はとても強い味方です。
色々アプローチが選べる環境下では、敢えて使わなくても十分なことが多い、それだけのことです。
あとは、たまにドームサウナとか、骨盤矯正受けてみたいとかはありましたが。
結局患者さんは僕らが思うほど、治療法や施術法には興味がないんですね。
要は良くなればいい、それだけなんです。
そんな話も交えつつ、今週、来週と講習会でお話しできればと思います。
で、本日吸い玉機器メーカーの医工より講習会参加者へのプレゼントが届きました。
可愛らしいバッグに
大・中のハードとソフトのシリコン製のスイダマが4個入ったセット。
受講したその日から使える優れもの。
こんなことできるのも、日本吸い玉協会だけです。
参加費1万円の誰でも参加できる講習会は11日の日曜日13時から。
空きありますので、今回飛び入り参加OKにします。
時間が急にできた方、吸い玉に興味を持たれた方、是非受講しに来てください。
お待ちしております。
Sorry, the comment form is closed at this time.