
10 11月 鈴木 清監督が来院されました
今朝一番は、鈴木清監督が当院へ来てくれました。
ポーズは逆ですが、マッハバロンの「キッサー!」
マッハバロンは只今Huruで全話観れます。
監督は円谷作品の「ウルトラQ」時代から撮影助手、キャメラマンとして活躍し、その後日本現代企画、宣弘社作品の「アイアンキング」「レッドバロン」からは監督として、「少年探偵団」ではプロデューサーとして活躍された方です。
最近では劇場版平成ウルトラシリーズ10作品をプロデュースし、横浜アンパンマンミュージアムの館長さんでもあります。
ちょうどここに「ミラーマン」で鏡京太郎役、「レッドバロン」では紅健の兄役を演じられた石田信之さんのブログを貼っておきます。
アンパンマンミュージアムに訪れた時の記事のようです。
僕と鈴木監督の出会いは、今から数年前、特撮情報局さんのご紹介で「バロンオフ会」という集まりに呼んでいただいたのがきっかけでした。
その時のレポートはこちら
この時に集まったゲストの方々は鈴木清監督、石田信之さん、下塚誠さん、加藤寿さん、車邦英さん、すぎうらよしひろさん、石田斎さんという豪華メンバー。
こちらは同じく石田信之さんのブログによるオフ会の記事です。
そして、こちらは参加者(自分を含むハンドルネーム:鉄)によるオフ会レポート
その後、更に特撮情報局さんのお誘いで「少年探偵団40周年記念オフ会」に呼んでいただき、鈴木監督や加藤寿さん、車さんに再開することができました。
偶然ですが、この時急遽参加された安藤実さんは、故人となりましたが、ウルトラマンティガのムナカタリーダー役の大滝明利さんが僕の治療院に紹介してくださり、何度もお会いしていたので鈴木監督が一緒に連れて来られたときはビックリで、安藤さんも驚いていました。
それと、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督も少しの時間でしたが参加されていました。
これも偶然、樋口監督の「MM9」にちょっとだけ自衛隊員役で出たことあったので、その時のお話もさせてもらいました。
この時は知らなかった俳優さんでしたが、今ではすっかり二人とも有名ですね。
これらがきっかけで、車さんや山添さんも来院してくださり、山添さんのお店は近いのでよく遊びに行くようになりました。
そして去年の11月19日は自分の48歳の誕生日でしたが、宣弘社テレビコンサートにこれまた特撮情報局さんの紹介でなんと、自作のシルバー仮面で当時演じておられた加藤寿さんとステージに上がることに。
たまたま加藤さんの誕生日が10月なので、サプライズでビックリさせようと自作したマスクとスーツでしたが、加藤さんご本人の前だけでなく、600人の観客の前でお披露目になるとは思ってもみませんでした。
登場する際、ステージの袖 でずっと加藤さんが見守ってくださったのがとても印象深く嬉しかったのを覚えています。
この日、初めて高倉英二先生にもお会いでき、とても嬉しい言葉を聞けたのも思い出です。
終了後、打ち上げの席で鈴木監督とも再会し、加藤さんから個人的にお誘いいただき、鈴木監督の行きつけのお店で改めて乾杯をしたときは本当に感激でした。
その時に、自分が即興で作ったBDバッジを大事にしていてくれてるのを知ってなお感動。
もうこの時点で今年放送開始45周年の「アイアンキング」の制作をしていたわけですが、今年の夏に加藤さんにまたお会いすることができ、何とか年内中に完成を急いでおりましたところ、やっとこさ、マスク原型が完成しました。
スーツも大方出来上がっていて、あとは型取り成形次第というところ。
ちょうど、去年の同じころに始めたスポーツのセパタクローもチームの方から学生大会の救護依頼や所属の選手のケアなども頼られるようになったのと、治療院の内装リニューアルも重なり、かなりハードでしたが、ようやくゴールも見えてきました。
クリスマス前にバロンオフ会でお世話になってる方々に何かプレゼントできないかと、試行錯誤してる時に鈴木監督からメッセージが。
本当に驚きました。
フェイスブックのコメントで、カッピングに興味を持たれてるような気はしてましたが。
本日来院され、色々とお話を伺いながら監督に併せた感じで施術をすすめていきました。
施術の内容や詳細は書きませんが、初めて受けた施術には喜んでもらえたようです。
カッピングの画像だけアップさせていただきます。
受けた方は皆さん同じコメントをおっしゃいますが、「受けてみないとわからないね」と。
カッピングは画像でのインパクトがあり、なんとなく想像ができるものがありますが、その他高周波や高電圧治療などは何をやってるのかわからん画像しか撮れないので。
施術後も少し監督とおしゃべりして、帰って行かれました。
もっと聞きたいとあったけど、次回の楽しみということで。
そうそう、「ウルトラマン」第3話、ネロンガの回に一瞬、若かりし鈴木監督が出ていますよ。
自分が子供の頃観て育った番組の制作サイドの方や出演者の方々とこうしてお会いしたり、施術をさせていただけるのもこの仕事を選んだからであり、ある人との出会いからの繋がりだったりする。
セパタクローにしろ、積極的にこちらから動いたから出会いがあった。
自営となると、中に籠りがちになってしまう傾向が強いですが、自分は逆に自営の強みを自費と予約制にしてうまく最大限に活用させてもらっています。
今後も院の中に籠らないようにずっとアクティブに動いていきたい。ってそんなことできるのか?
来年の目標もすべて決まり、あとはそれに向かって準備を進めていくのみです。
さて、今年残りのイベントに向けてがんばろう。
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