28 4月 KTテープとキネシオテープの使い分け
昨日のKTテープのはなしに加えて。
KTテープは基本25センチ×5センチというサイズで、予め4隅の角が落とされた状態になっています。
四隅の角を落とすのは、角が衣類等にひっかかって、テープを剥がれにくくするためです。
5枚入りのパウチと15枚入りのロール、そして業務用のジャンボロールというのが通常のラインナップです。
最近では色々な形のものも出てきましたが、とりあえずは上記のものを使って慣れることをおすすめします。
ただ、KTテープはコスト的にやや高めです。
当院では、大会や試合時にKTテープをすすめ、普段は3Mのマルチポアスポーツをすすめています。
また、KTテープの粘着性を高めるために、運動する1時間前に貼るとよいとしています。
初めてテープを貼るという方にはこちらの本が安くておすすめです。
成美堂出版 ぜんぶわかる筋肉の名前としくみ事典 1500円(税別)
どこにどんな筋肉があるのかをカラー図解で丁寧に書かれています。
Amazonで中古を探せばうんと安く買えることもあります。
<セミナー情報です。>
自分は参加することができませんが、5月19日、20日にKTテープワールドツアーが大坂と東京で開催されます。
講師はカイロドクターのテッド氏。
参加費は税込みの12000円で、なんと、標準価格14904円のジャンボロールが1本ついてくるそうです。(色は黒もしくは肌色)
なので、参加費無料みたいなものです。
吸い玉協会の講習会がかぶっていなければ参加していたところです。
興味を持たれた方は是非参加してみてください。
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