26 12月 ~パーソナルジム「延寿道」/検査・測定について 2侮れない握力~
健康寿命を延ばす延寿道です。
パーソナルジム延寿堂では、「現在のあなたの立ち位置」を確認してから目的地へと誘導していきます。
前回は体組成を使って立ち位置を確認すること、リアルにアンチエイジングできることについて書きました。
今回は体力面や運動能力についてです。
自分の身体能力は同じ年齢層の人に比べてどうなのか?
これも健康診断では診ない側面です。
もし身体能力がどんどん低下するとどうなるでしょう?
ロコモティブシンドローム(移動能力)、フレイル(虚弱)、サルコペニア(筋肉の減少)
筋力の低下は40代くらいから徐々に始まり、50代では加速します。
この身体能力の低下に生活習慣病が加わる最悪のパターンがこちらの「サルコペニア肥満」になります。
50代の方なら、おそらく周りに沢山このような人がいるでしょう。
もしかしたらご自身がそうかもしれませんね。
当ジムでは
・立ち上がりテスト
・握力
・柔軟度
のチェックを行います。
立ち上がりテストは専用の椅子からそれぞれ右足、左足の順に片足で立ち上がることができるかを見るテストになります。
案外ふらつきが出たり、片足はできないとかやってみてわかる場合があります。
場合によってはそれが腰痛の原因になってる可能性もあるので、治療を優先させる場合もあります。
握力は皆さん学生時代に経験あるかと思います。
握力って、物を持ったり、食事の時に使ったりも重要ですが、実は健康にとって大事な指標なんです。
握力は全身の筋力のバロメーターで、全身の筋力低下は握力低下につながり、全身の筋力低下は、運動不足・糖尿病・高血圧などの慢性疾患と関連することが報告されていているんですね。
握力低下が大きいほど総死亡率や循環器系の死亡率リスクが上昇するそうです。
更に握力が低下すると認知症のリスクも高まると言われています。
最近の傾向だと、ここ10年で男女ともに低下しているようです。
なので、侮れないんです。
グーパー運動しましょうね。
そして柔軟度。
まあ、皆さんガチガチですよね。
柔軟性をアップさせたいという希望ってダイエットしたい、トレーニングしたいっていう希望者と同じくらいいるような気がします。
実際そういう依頼がかなり来てるので。
このようなテストを行って、体力的に目指す指標を導き出していきます。
人は常に動いて行動します。
もし歩けなくなったら?
もし動かせなくなったら?
もし速く反応できなかったら?
もし柔軟性がなかったら?
何かに直面した時、これらを瞬時に目で見て、脳で判断して行動に移します。
年齢を重ねるとこれらすべての機能が低下します。
そういったトレーニングは普通のウエイトトレーニングでは賄えません。
当ジムのトレーニングならたった20分でこれらの要素をカバーできるトレーニングを受ける事ができます。
随時体験受付しています!
パーソナルトレーニング/加圧/ミットトレーニング|杉並区阿佐ヶ谷 延寿堂 きくち整体院 (kikuchi-seikotsu.com)
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