オペをすすめられた股関節の痛み、治ったらまたバレーボール復活!

昨日の新規クライアントさんは埼玉県狭山市より、ホームページからの予約でご来院。

 

50代の女性です。

 

かなり早い段階で予約を希望されていたのですが、迷惑メールに紛れてしまいもう少しで見逃すところでした。

 

こんなこともありますので、急ぎの場合は是非お電話をくださいね!

 

 

さて、今回の施術希望はカッピングでした。

 

本当に多いですね。

 

股関節の調子が悪いので、改善できるならなんでも試したいとことでした。

 

はなしを聴くと、平成25年から右の股関節の具合が悪くなり、医師からオペを薦められているそうです。

 

本人はオペは最後の手段で、色々な施術を試して股関節専門の治療院も回ったそうです。

 

最近、ある女性が経営するサロンで吸い玉を受けて、身体というか、気持ちが楽になったそうです。

 

では、なぜ当院に来たのでしょう?

 

理由は大抵一緒です。

1.カップの数が少ない。

2.下半身は別料金。

3.セットでしか受けられない。(今回はかっさとオイルマッサージ込み)

 

吸い玉の良さを感じた方は、同じことを思うようです。

 

なので吸い玉を専門的にやってるところをネットで探し、遠くからでも来てくれるんです。

 

鍼とセットじゃないと受けられない、中国式整体とセットじゃないと受けられない、吸い玉の数が少ない、もっとたくさん付けて欲しい、といったことを皆さん感じています。

 

今回の方もそうでしたが、強く吸われすぎて水泡ができてしまったそうです。

 

これもインフォームドコンセントと言って、最初にこうなるかもしれない、ということを予め伝えておかないと、あとあとトラブルになります。

 

赤い溢血斑が出るほどいい、もしくは効果が高いと勘違いしているのは一般の方だけでなく、セラピストも一緒です。

 

根拠のない施術による水疱形成や皮下出血はもはや医療過誤ではありません。

 

くれぐれも「傷害」とならぬようお互いに気をつけたいところです。

 

カウンセリングの際に色々伺うと、趣味のバレーボールを休会しているそうで、ちゃんと歩けるようになったらまた復活したいとのことでした。

 

来院時、身体が左右に大きく揺れ、足をひきずるような歩行でした。

 

また長い間そのような状態が続き、膝にも影響が出ているようでした。

 

吸い玉だけでは改善は難しいので、他の施術も含めて前進の調整をしていくことにしました。

 

まずは柔軟度チェック。

 

最近診ていると前屈はできるのに後屈が極端にできない女性が多いです。

 

前屈はストレッチボードで改善しました。

 

次に体温チェック。

 

普段平常時の体温をチェックしている方は非常に少ないので意外と低体温に気づいていない方多いです。

 

この方も35.9℃でした。

 

10分の超短波療法で36.4℃まで体温アップ。

 

この日、もう一人の女性も同じく35.8℃で、超短波後に37℃まで体温アップし、逆に身体が軽くなったようです。

 

なんとなく調子の悪いという方、低体温が原因かもしれませんよ。

 

カッピングも気に入ったようですので、うちのスペシャルなカッピングを体験してもらい、その後に股関節にアプローチしました。

 

端折りますが、結果痛むことなく歩けるようになりとても喜ばれました。

 

うちでは特に股関節の疾患を売りにしてるわけではありませんが、過去に何度もこういう結果を出しています。

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バレーボール復帰できるよう、僕がサポートすることになりました。

 

股関節の痛みや悩み、僕が解決のお手伝いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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