何を基準(指標)としてアンチエイジングとするか?

7月に入り、自身の身体の健康面も考え運動療法と食事療法を自分なりに試している。

実際に当院でもダイエット指導を行うにあたり、マッチョになりたいとは思っていないが、せめてお腹が引き締まり、見た目の健康は保ちたいもの。

そこで、以前から自分が評価していた任天堂のゲーム機Wii Fitを用いて、自身の健康管理をしてみた。

ずっと体重が70㎏オーバーだったので、このこの際一番病気になりにくいとされるBMI22を目指し、体重も自分の健康体重である66.6㎏を目標とした。

健康体重は身長×身長×22の値で求めることができる。

自分の場合、身長174cmなので

1.74×1.74×22=66.6㎏となる。

単純に70㎏として-3.4㎏落とすことになる。

幸いもう数ヶ月運動と食事のスタイルを変えてきているので、1日の段階でもう目標体重に届きそうな状態。

36931356_1827400027380426_4061478202181156864_n

8日の測定でBMIは22.10。

体重は66.9㎏。

36805870_1827398634047232_7483558378124345344_n

36866274_1827399947380434_3460733648951574528_n

その他重心はほぼ中心になり、画像は撮り忘れたが、バランス年齢も実年齢より若返った。

36854880_1827399987380430_244483634570985472_n

スタートは58歳で実年齢より9歳老けてたが、8日は確か42歳だった。

Wii Fitの惜しいところは体脂肪率や内臓脂肪レベルが表示されないことだ。

当院では体組成計を使い、上記に加え身体年齢や骨量レベル、左右手足の筋肉量なども測定が可能。

世の中、アンチエイジングを謳う施術やエクササイズが多く存在するが、その効果を視覚的に見せられるサービスは皆無だ。

アンチエイジングを謳うのであればその根拠を示すことが必要だろう。

 

No Comments

Sorry, the comment form is closed at this time.