取材を終えて

リオオリンピックでマイケル・フェルプス選手が金メダルを獲得し、肩に残ったカッピングの溢血斑が話題となり、吸い玉療法に注目が集まっています。

当院はちょうど8月10日から休みを取っていたのですが、前日に「もしや?」と思いSNSでこの情報を拡散しておきました。

仕事場に入る電話はすべて転送をかけておきましたが、休み1日目は子供と映画に行く約束をしていたため携帯の電源をオフにしていました。

映画のあとはウルトラマンフェスティバルに行き、一度帰宅した後テレビ朝日の「相棒」の殺陣師である二家本辰巳さんから誘われていた食事会によばれてきました。

その間に予約の問い合わせが1件、そして東京新聞からの取材希望が1件だけ電話を取ることが出来ました。

あとは同じ番号から数回着信履歴が残っていました。

あとからその電話が日本テレビからの問い合わせだったことがわかりました。

翌日から関西テレビ、テレビ東京、テレビ朝日の取材と続き、夏休みは終了しました。

ネット上でも吸い玉関連の情報が増えていますが、元ネタがうちの出した情報が多く、ほとんどコピペだったりして酷いなと感じています。

テレビ朝日でも放送したセレブカッピングのまとめサイトや映画ゴッドファーザーのネタはこちらです。

 

現在新規の方からの予約、講習会希望、器具の購入問い合わせなどが増えております。

予約に関しては吸い玉ではなくても他に効果のある施術があるのならと、当院の動画を見て来院される方も増えました。

今まで鍼、灸、マッサージ、カイロプラクティックなども試したがあまり効果が感じられず、当院のカッピングや超音波、ハイボルテージ治療、ラジオ波など知らない施術が多いので試してみたいという声が多いです。

 

来られる方は一般の方だけでなく、エステティシャンの他に鍼灸師や柔道整復師の先生も多く、かなり遠方からも来院されています。

 

実際、カッピングだけでも足裏のウェーブを入れると驚かれますが、超音波ハイボルトのコンビネーションが一番のようです。

 

今までがそうだったように、この施術スタイルもやがていろんな院でコピーされるでしょうね。

 

 

 

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