母の手術に立ち会ってきました

昨日、埼玉の与野へ家内と行ってきました。

 

母親に乳ガンが見つかり、オペをすることになり心細いので立ち会ってほしいと言われ、妹と合流し3人で病院に行ってきました。

 

早期発見だったので、部分切除で手術は90分ほどで終了。

 

術後に医師から説明を受け、切除したガン組織も見せてもらいました。

 

直径にして10センチ大くらいの大きさで、皮下組織ごと切除してあるので、ガン細胞自体はみれませんでしたが、これを病理検査に回して、ガン細胞が切除した範囲内で収まっているのかどうかの確認をして終了となります。

 

先輩の病院でオペを見学させてもらうこともあるので、

 

リンパも一部切除したため、むくみが出る場合もあるとのこと。

 

現在デイサービスに週1回機能訓練に行っている利用者さんがやはり乳ガンのオペ後に左腕が浮腫んでしまった方がいる。

 

術後に麻酔から覚めた母は少し意識がぼんやりとしていた。

 

次男のオペの時もそうだった。

 

ちゃんと腕が動くか確認し、本人も落ちついてるようなので退院後に母の様子を伺いにいくことにした。

 

病室を出て、待合室に行くと大画面で関東一高と東亜学園の決勝戦が今、最大のクライマックスを迎えようとしていた。

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10回のウラ、3-2で東亜がリードしているが2塁3塁にランナーが出ている。

 

ピッチャーに半端じゃない緊張の様子がうかがえる。

 

相当なプレッシャーだったろう。

 

思わず3人で座り込んで勝負の結果を見守った。

 

結果、3-4で関東一高が優勝。

 

泣き崩れる後輩たち。

 

自分が高校3年の時、同級生が甲子園に初出場を果たした。

 

つい最近、長男の模擬試験の下見で東亜学園まで卒業以来約30年ぶりに行ってきたばかり。

 

悔しかっただろうな。

 

3人で病院を出て、妹に武蔵浦和の駅まで送ってもらった。

 

ちょうど家内の母親が三重から来ているので、駅前で食事をして帰る。

 

中々子共4人だと二人で食事をする機会はない。

 

結婚して10数年の間で数える程度。

 

いい機会だと思って少し楽しんできました。

 

 

 

 

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