当院使用の高周波フィジオラジオスティムでは「心地良い」だけでなく以下のようなトリートメントも可能です。 ラジオ波は10分2000円です。 他の施術との組み合わせで更に目的にあったカスタマイズトリートメントが可能になります。  ...

二家本さんの治療中に、いつもうちにメンテに通う若きアクションマンも来院。 スタントで右肩を強打し、外転動作(腕を外側に広げて挙上)がきついのと、腕を後ろに引く動作がつらいようです。 超音波コンビネーションを棘上筋と大胸筋に入れた後、ウェーブカッピングを行い、最後にEMSをかけて終了。 速攻で可動域の増大、痛みの消失。 先日二家本さんから聞いていた東映のプロジェクトは本当だったようで、彼がその仕事に決まったそうです。 現場もお会いすることもあろうかと思い、二家本さんに紹介させてもらいました。 これでまた人が繋がった、かな?...

また最近吸い玉の新規が増えてきました。 今週の予約だけで女性4名。 今日はラジオ波+吸い玉の60分コースが1名。 以前交通事故治療で来院された女性で、やっと保険会社と折り合いがついたそうで、うちで交通事故治療で行った吸い玉が気に入ったのと、ラジオ波に魅力を感じたそうです。 このやり方は 仰向け⇒温熱 うつ伏せ⇒ストレッチ といった両面にそれぞれ違った刺激を入れて行うトリートメントです。 早速あお向け状態でベルトを巻いてそのまま30分。 5分もしないうちに身体が温かくなったそうです。 このラジオ波とEMSを30分づつ行うと、ほぼ画像のような結果になります。 スタート時         2ヵ月後           4ヵ月後   上記画像はノンストレスダイエットコースを4ヶ月続けて17.5キロウェイトダウンした例ですが、 2ヵ月後から4ヵ月後の画像はかなり極端に内臓脂肪や皮下脂肪、筋肉層に変化が出ています。 この期間は30分のラジオ波と30分のEMSをメインに行った結果です。 内臓脂肪と皮下脂肪が激減し、インナーマッスルの層が分厚く臓器を覆うようにコルセット効果を高めてくれます。 結果、痩せるだけでなく、腰痛もほぼなくなります。 これにはCTを撮影した技師さん、ラジオスティムのメーカー担当も驚いていました。 治療院で行う健康エステの誕生です! ラジオ波で温まったあとはがっつり背中をカッピング。 コメントもいただきました。 次回は「肩こり」を解消するためのカスタマイズを予定しています。...

吸い玉のメーカーである医工さんに、試作のお願いをしていた。   そのサンプルがあがってきた。   うん、いい感じ。   何に使うかは今後の「JCA日本吸い玉協会」の講習会にて。   ドメインの関係で、閲覧できなかった日本吸い玉協会のホームページも無事に復旧いたしました。   ご迷惑をおかけいたしました。 ...

自宅にスマホを忘れてしまい、二家本さんからの連絡(いつも携帯にかかってくる)が取れないなと思っていたら、直接訪ねて来て下さいました。   二家本さん曰く、「電話3回も鳴らして出ないから死んじゃったんじゃないかと思って心配しちゃったよ」とのこと。   ちゃんと生きてます。   偶然居合わせた患者さんが自分と同年代なので、ウルトラマンレオご本人ですよと紹介したら、握手を求めていたので、ツーショット写真もサービス!   前回は殺陣師の車さんがいらしてたときにも重なったので、「この時間に来るといいことありますね」と喜ばれました。   今日は肩の具合が良くないとのことで、超音波コンビネーション、EMS、ラジオ波の順に治療しました。   肩の違和感も消えて、可動域が改善されてびっくりしていました。   その後、予約が空いていたので久しぶりに「飯でも食いましょう!」ということになり、いつもの蕎麦屋へ。   昨日の来院後、パチンコで買ったらしく食後のコーヒーまでご馳走になりました。   更に子供たちのおみやげにジャンボ森永ミルクキャラメルまで!   今日も面白いはなしが沢山聞けましたよ。   ほんと、好きな人にはたまらない逸話を。   しばらくは楽しく治療ができそうです。  ...

先輩であり、飯能整形外科病院の院長でもある木川先生から注意の呼びかけをフェイスブックにて拝見し、ご本人より許可をいただき、こちらに転載させていただきました。 柔道整復の保険診療問題から自由診療への誘導、単なるお金儲けとしか思えないような医学的根拠の乏しいテクニックDVDや教材等の販売、広告が横行し憤りを感じていたのは自分だけでなく、木川先生も同じ気持ちだったようです。 はっきり言いますが、保険診療から自由診療への切り替えはそれほど簡単なことではありませんし、今まで数百円の治療しかしていなかった先生が、突然DVDを観ただけで、あるいは数回講習を受けた程度で10倍以上の施術料金がとれるような甘い世界ではありません。 開業以来、ずっと勉強を続け、試行錯誤を繰り返し、設備投資を続けた結果今の「延寿堂」があります。 その間、様々なメーカーや治療家やドクターの方々にもお会いし、今のお付き合いができるようになりました。 ずっと努力を続けているものと、成功例だけで側だけ立派なものをあつらえた中身のない新参では地盤が違います。 木川先生のいうように、「たった一つの方法、アプローチ」だけでは根本的な治療、解決にはなりません。 しっかりとした原因の追究や鑑別診断(評価)のもとに治療(施術)は行われるべきものです。 ゴッドハンドブームですが、誰にでも再現できるのであればそもそも「ゴッドハンド」とは呼べないですし、どんだけ出てくるのやら。 長くなりましたが、以下FBよりのコピーです。 ご一読ください。   最近の腰痛治療の宣伝に対して思う事を書きます! 少し長くなります。お付き合い下さい。 【一つの方法だけを大げさにアピールしすぎるのはやめましょう!】 例えば… シャワーから水が出ないときに原因はさまざまあります。 ①先端のシャワーヘッドが詰まってる ②ホースが詰まってる ③ホースの途中が切れていて途中から水が漏れている ④ポンプ等電気系統が壊れている ⑤もともとの水道の配管が壊れている ⑥渇水や断水 ⑦蛇口を開けてない…等 シャワーの先から水が出ないという結果を、一つの工具や一つのアプローチで全て解決は出来ません。 なぜなら、シャワーの先から水が出ない原因が根本的に違うからです! 腰痛も同じです! 『多様な原因』からくる腰の痛みが『一つの方法だけ』で劇的によくなるなんて事はありません! 腰痛は運動やマッサージでよくなる事がほとんどです! なぜなら、ほとんどの場合が筋肉や筋膜が原因の事が多いためです。 また、ある『特定の筋肉』に負荷がかかっているために発生している腰痛は『動き方』を教えてあげる(もしくは身体に思い出させてあげる)と痛みが軽減する事もあります。 原因となる筋肉の負荷を、他の筋肉がサポートする為、原因となる筋肉の負荷が軽減されるからです! また、腰痛は『言葉』や『暗示』でも治せます! 最近(12/27再放送)のNHKスペシャルでも取り上げられ、オーストラリアが国を挙げて実践している方法があります。 もちろん日本でも整形外科医を中心とした各医療従事者からなる『腰痛学会』でも推奨しています。 ある原因の場合に限り、言葉や暗示、繰り返しDVDを見せるだけで腰痛が良くなるという結果が出ています。 どういう事でしょう? 『痛みは脳で感じている!』 骨折や筋肉の損傷、圧迫などによる神経のダメージや炎症…等の「腰痛そのものの原因」が治っているのに腰痛がおさまら無い場合… 実は、脳が腰の痛みを『記憶』していて、事ある事に『腰の痛み』を『記憶から再現』している事があります。 これを『幻視痛』といいます。 その脳が感じている「幻の痛み」とは… 脳の『痛みを記憶している場所(DLPFC)』の過剰な活動が原因です。 そのDLPFCの過剰な活動を、『正しい知識』『信用という安心』や『脱ストレス』で鎮めてあげるだけで、『痛みの記憶から再現』による腰痛がなくなる事が確認されてます。 先生の顔を見たら腰痛が軽くなった! なんていい例ですね。 それを思うと温泉なんてのは複合的な効果がある為、古人の知恵には感服します。 話を戻しますと、 少し例えとしては変ですが… 水が出ないと思っていたシャワーは実は既に治って降り、水は出ていた! 自分が出ていないと思い込んでいた… 出ている様に見えなかった…など 脳が騙されていた!(痛いと勘違いしていた) みたいな事になりますかね… しかし、原因によっては『手術でしか治せない』『薬でしか治せない』腰痛もあります。 つまり…『いろいろな原因』で発生した『腰痛』という結果が、一つの方法(例えば体操など)だけで全て劇的によくなるという事はありません! シャワーから水が出なくなった原因はさまざまです!それが『ある一つの方法』で全て劇的に改善するなんて事はありません! その『一つの方法』があてはまり、シャワーから水が出る事はもちろんあります! だからと言って、『一つの方法』で全ての原因を解決出来た訳では無いのです❗️ 『一つのある方法』だけで、まるで全ての腰痛が劇的に善くなる様に大げさに表現するのはやめましょう! 人の人生に関わる事です! 特に、科学的な根拠のない、自分の経験だけから生まれた治療法を、全ての腰痛患者に当てはめるなんてとんでも無い事です! 「一つの方法だけ』を大げさにアピールした事により助からなかった命もあります。 腰痛の影に癌が潜んでいた例も経験しました。 その人はある施術だけを信じ受けていました。 時には物理療法で痛みが軽減する事もありました。 しかし、癌は既に腎臓と腰の骨に転移していて、癌の痛みから逃げる防御姿勢を長く取っている事からくる、筋肉や筋膜からの痛みも加わり複合的な痛みとなっていました 来院時にはあちこちに転移しており 激痛と共に命も末期的な状態でした。 その人が亡くなる前に言っていた言葉です。 『仕方ないよ…そう言う病気になっちゃたんだから…私はあの〇〇院の先生の事は恨んで無いよ…」 でもね…〇〇〇先生?治療師? 「医師や薬を信じるな!薬や検査は全て毒だ!」 貴方がこんなバカな事を言い振れて、自分の経験から見つけた「一つの方法」だけを患者さんに強要した結果がコレです。 なかなか良くならないのなら、せめてもう少し早く病院に相談して、腰痛の詳しい検査して、癌を発見していれば… 時期的に命は助からなかったとしても、死に行く人の痛い思いを少しでも減らせたと思いますよ… コレを読まれて皆さんはどう思いますか? その人の経験した経験からくる医学?治療法?施術?が全て良い訳ではありません。 科学は全て有害じゃありません。 科学の進歩でインフルエンザによる死亡者は劇的に減りました。 マラリアだって、結核だってそうです! 〇〇〇先生?治療師? 全ての腰痛は…小腸の捻れからくる訳でも、骨盤のズレからくる訳でもありませんよ! 長長と目を通していただき、ありがとうございました。 飯能整形外科病院 木川泰宏  ...