色々とあって更新が滞ってしまいました。 10月も1/3が終わってしまいましたね。 先日までの出来事を少し。 10月7日、8日はセパタクロー学生大会の救護に出かけていました。 助手は一番下の娘です。 救護ってほとんど知らない人ばかりの所へ一人で呼ばれることがほとんどなので、ケガ人が出ない限り退屈なんです。 そういう意味で、次女が来てくれて助かりました。 7日は桶川、遠いし暑かったですね。 男女あわせて4名がブースに来ました。 アタック後の着地で腕をついて打撲をした、腰から落ちて打撲したが3名。   もともとのケガで膝及び大腿部の痛みが強くなった女子が1名でした。 8日は戸田だったので、非常に楽。 この日は2名がブースへ。 足の捻挫と腕の打撲でした。   両日ともハイボルテージとカッピングとキネシオテーピングが大活躍でした。 新しく追加したアンクルストレッチャーはあまり出番なかったですが、先日アジア大会で銀メダルを獲った小林選手もチームのメンバーの応援に来ており、ブースまでキングスカップで新たに獲得したメダルを見せに来てくれました。 その時にこのアンクルストレッチャーも試してもらったり。 特に打撲はキネシオテープが一番いい感じです。 痛みが減ったという声が多いです。 もちろんその前にハイボルトやアイシングとかもしています。 時間のある選手はアイシングと微弱電流を同時に流しっぱなしです。 会場に着くといつもこれ、タコさんウインナーみたいなテープを作り置きします。 エデマテーピングとも呼んでいますね。 「エデマ」とは浮腫とかむくみのことです。 今回は次女がいっぱい作り置きしておいてくれたので助かりました。   戸田の大会は早く終わったので、帰りに同じ戸田に住む母の家を訪ねてみました。 10月あたまに新築し、お店もリニューアル。 すごくきれいになっていました。 やはり新築は、あの木の香りとかもいいですね。 娘も髪の毛を切ってもらい、お寿司までごちそうになりご機嫌のようでした。 新築祝いも色々と中を見て、いくつか頭に浮かんだので今週末にお届け&設置に行こうと思います。  ...

吸い玉療法、きくち式カッピングも民間療法なので、誰でも行うことはできます。 しかし、整体も含めてあくまでも疲労回復や血行の促進等が目的であり、治療行為やまして瀉血や水疱などを故意に作ってはいけません。 アトピーの代替療法として瀉血等を行うのも医師でなければできません。 無資格者が上記のような行為をすると「傷害」となります。 ここをよく理解していない方が多いので気を付けてください。 今日も若い女性の方から協会あてに問い合わせがあり、内容は中国整体で吸い玉を受けたら背中に20個ほどの水疱ができてしまったそうで、こういう場合はどういう処置をすればよいのか教えて欲しいとのことでした。 この手の質問は当協会によく寄せられます。 相手の中国人は片言の日本語で、こんなの初めての経験でどうしていいのかわからないと言ったそうです。 この時点で、最低でも日本人以外の施術は受けないほうが無難でしょう。 日本人には日本人にあったスタイルというものがあります。 それと受ける側も安易に身体を任せるべきではないということです。 中国整体が普及したことで、この業界もいつの間にか価格破壊がおき、つられて日本人で国家資格を持っていても同じように60分2980円みたいな安売り施術をするところが増えました。 安いからと施術を受けて、逆にケガをして治療費が重んだというケースもよく来院してきます。 当協会の事務局、延寿堂には遠くからでも施術をわざわざ受けに来る方がたくさんいます。 そういう方たちの選び方は共通しています。 ・国家資格を持っている ・院長自身が施術をしてくれる ・日本吸い玉協会の代表を務めている ・医療連携がきちんとできている ・専門性が高そう ・ホームページにいいことばかりを謳っていない というものが多く挙げられます。 案外開業して15年ということは上がってこないのが自分には不思議でした。 起業は簡単ですが、継続は困難です。 断然数年以内の廃業率の方が高いわけですからね。 これからカッピングを受けられたいと思っている方は本物と偽物を見抜く目を養う必要があります。 さて、協会の講習では水泡をできるだけ作らないようにするためにはどうすればよいのか? 安全対策と事後処理の方法なども詳しく指導しています。 民間療法は絶対相手にケガをさせないことが大前提ですので。 今回の方には皮膚科を受診していただくように説明をしました。 声からして若そうな女性ですし、背中に跡が残っても嫌でしょうから。 充分に説明をして、時間と圧力をコントロールしても水疱ができてしまうことはあります。 ただ、協会で指導しているマニュアル通りに手順を踏めば、クレームになるようなことはまず起きません。 クレームになるケースは、インフォームドコンセントがしっかり出来ていないのがほとんどです。 「赤くなるのは知ってたけど、こんなに水ぶくれができるなんて聞いてないよ!」という具合に。 不可抗力で水疱ができてしまった場合には、すぐに施術を中止してどこにどのくらい水疱が出来ているのかを説明し、スマホ等で画像を見せてあげるのが好ましいです。 処置としては滅菌ガーゼで水疱を被覆するだけです。   あとは皮膚科を受診していただくようにすすめます。 協会のインフォームドコンセント(カウンセリングシート、施術同意書)の手順に従えばここは問題なく解決できるはずです。 少しづつ当協会のマスター上級コースを終了した正会員の先生があちこちで誕生すると思います。 その時はこの日本吸い玉協会のロゴマークが、安心安全な「きくち式カッピングのできるセラピストいるお店」という目印になります。 今回のように中国式との区別をつける意味合いでも「日本」という文字があたまに付いています。   正会員以外の方は勝手に使わないでくださいね。 協会ホームページ上にリンクを貼りますので、正会員かどうかの確認はとれるようにします。 差別化というより、まともな施術をやっていきたいという方は是非受講されてみてください。 <特典付き講習会> 吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。 全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。 トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。 吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。 確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。 ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。 トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。 お会いできるのを楽しみにしております。   海外セレブにも人気の吸い玉療法とは? ...

日本吸い玉協会ではカッピングに株式会社医工のカップを用いる。 理由は耐久性やメンテナンスからで、講習会にて詳しく説明している。 大きく分けるとプラスティック(ポリカーボネイト製)、ガラス、シリコンの3種類。 それぞれ用途によって使い分けたりする。 シリコン製のカップは大と小の2種類で、関節などに用ことが可能。 プラとガラスは2種類の形状があり、昔からのふっくらタイプとストレートタイプがある。 大きさはガラスの方が種類が豊富で、吸い口の大きさ、内径で呼び名が1号、2号・・・と変わってくる。 当協会では主に4号、5号、6号をメインに用いる。 大きな面に対しては大きいカップの方が施術の効率がよい。 小さいカップで手動ポンプを使った場合と施術部位にあったサイズのカップと電動ポンプで吸着させた場合では、受ける側の心地良さや、施術者の疲労度合いが大きく変わってくる。   <特典付き講習会> 吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。 全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。 トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。 吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。 確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。 ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。 トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。 お会いできるのを楽しみにしております。   海外セレブにも人気の吸い玉療法とは? ...

9月の終わりに来て、急な気温の低下。 気圧は少なからず人の身体に影響を及ぼします。 今日のラスト、昨日の朝目覚めたら首が激痛で動かすと痛いといって来院。 本人は寝違えではないと言うが、人によって寝違えやギックリ腰の認識は異なる。 寝違えもギック腰も五十肩も医学的な傷病名ではない。 なので、人によって一発で治ったとか治らなかったとかいう、ありがちな話になる。 時々素人がいかにもっぽく説明しているのを聞くが、所詮こんなものだろうと聞き流している。 手指にしびれ等はなく、圧痛もない。 首を動かすと痛むということで、どの方向にも張る感じという言葉が出る。 腕の触診をして手の一部に刺激を入れた状態で、首を再度動かしてもらうと動きがスムーズになり、痛みも減るようだ。 恐らく、普段の疲労、気温の低下、寝方の問題、寝返りの有無などが重なって、頚部の筋肉が阻血状態となって、今回の症状が出たのだろう。 最初にハイボルテージを手の方から順に入れていくと、どんどん痛みが減り、首の動きも滑らかに早くなる。 最後に頚部にハイボルテージを入れた後はほぼ痛みが無いと言う。 ただ、ハイボルテージだけでは持続性がないので、超短波とラジオ波を入れたあとに背部全体にカッピングと、肩部には立体動態波を入れた。 まあ、急性というと冷やせという人が多いが、熱も腫れも出血も無いのに冷やしても不快なだけなので、当院では絶対にやらない。 むしろ阻血なら温めない限り治癒しない。 一応サーモグラフィカメラもあるが、深部温は見れないのであまり使うこともないが。 ただ根拠は必要。 お風呂に入って楽になるということは冷やしてもいいことはない。 硬結や癒着、瘢痕などの場合は高周波、超音波以上の深部温熱刺激が不可欠になる。 だけでもダメなときもあり、特に五十肩なんかは手技による痛いリリースも必要になる。 本当に五十肩になったら、ちょっとくらいでは変化は出ない。 SNSでよく見かける五十肩専門とか、たった何秒触れるだけでとかいうの、そもそも五十肩を解ってるのか、それとも騙されるやつがいるの解っていてやってるのか、不思議でしょうがない。 治療は魔法ではないのだよ。 治療終了後は着替えも楽にできたようでした。 来週また症状追いかける予定です。  ...

早速講習会へのお問い合わせが出てきましたので、ここで少し補います。 まず、講習会は下記4つのコースがあります。が、都合により不定期開催です。 もうすぐ2名の先生が上級マスターコースを受講されます。 もともと少人数による開催ですので、ゆるくやっています。 参加人数により中級アドバンス以降を調整していきます。 体験:トライアルコース 4H  15,000円 (特典)スイダマ8個、ホットパック 初級:ベーシックコース 6H  45,000円 受講修了証 (特典)ハンドポンプセット、スイダマセット 中級:アドバンスコース 6H  30,000円 受講修了証 上級:マスターコース  6H  30,000円 認定証 となっており、どなたでも参加可能です。 ベーシックコースからは認定講座となり、順番に受講することで確実にステップアップします。 ベーシックとアドバンス受講修了者には修了証を、全てを受講された方には認定証を発行いたします。 大雑把にですが、 トライアルコースは全くの初心者で、吸い玉ってどんなの?ちょっと興味がある程度の方が対象で、どちらかというと家庭内でのセルフケア的な講習会です。 全く人のからだについての知識がないという方にはこちらの本を参考書として紹介しています。 信じられないくらいの丁寧さで、定価で購入してもそれぞれ、1000円ちょっと。 中古でもよければAmazonで購入をすすめます。 きくち式カッピングは瀉血も絶対に行わない西洋医学ベースですので、「ツボ」や「経絡」ではなく、「筋」で捉えます。 まずはそこにどんな筋肉があるのか?そこから勉強を始めましょう。 特典でお風呂で使えるシリコン製カップ8個とお風呂に入らなくてもケアできる湿熱ホットパックがセットになります。 自宅でも、筋肉の名前を唱えながらお風呂でカッピングの練習を兼ねてセルフメンテナンスをしてみましょう。 きっと上達が早くなります。 ベーシックコースは吸い玉療法を体験済み、若しくはハンドポンプを既に購入してセルフケア等に使用したことがあるというような方が対象です。 使用する機材はトライアルコースよりもワンランクグレードが上がり、メータ付きのハンドポンプとプラカップのセットに湿熱性の電気ホットパックになります。 湿熱性のホットパックは受講者の方に購入先を教えますのでご安心ください。 きくち式カッピングの基礎も含まれますので、先に進みたい方は必ず受講してください。 ですので、スタートはこの特典付きのトライアルコースか、ベーシックコースのどちらかを選択していただくかたちとなります。 既に協会推奨の手動ポンプメーター付きをお持ちの方は受講費30,000で結構です。 申し込み時にその旨をお伝えください。 当日はポンプのみお持ちいただく形となります。 そしてアドバンスコースからは本格的きくち式カッピングの導入編になります。 完全な業務レベルです。 ここからが本当の差別化になります。 使用する機材は更にグレードアップします。 電動のマルチパーパスポンプ「カッピングパルサー」と高周波温熱マシン「フィジオラジオスティム」を使用していきます。 おわかりかと思いますが、どのコースも「温熱」がセットになっています。 これは吸い玉では温熱が入らないので、そこを補うためにこれらの温熱をコンビネーションさせているのです。 何故温熱が重要なのか? それは「筋膜」に非常に関係があります。 筋膜リリース法が流行りですが、あることが理解できていないと、効果のあるリリースは厳しいでしょう。 特典はつきませんが、他のメーカーのものを揃えるよりイニシャルコストを大幅に抑えることができます。 協会推奨カッピングパルサーセットは約30万円、ラジオスティムは約160万円ですので200万弱で全ての講習を受講し、2種類の機械も導入し、何通りもの施術メニューを組むことが可能です。 ラジオスティムを薦める理由も講習会でしかお話しいたしません。 もちろん、予算に併せてラジオ波を後から導入することも可能です。 その場合は40万くらいで本格的にきくち式カッピングをスタートさせることが可能です。 日本吸い玉協会通信講座でもお伝えしていきますが、他のメーカーのものを導入すると、たった1つの機能だけで100万以上するものばかりです。 実際に他のメーカーの講習会を受講されて機材を導入された方も参加されていますが、先にこっちを受講していればよかったという声をよく耳にしています。 カッピングもリーブ法、スライド法、ウェーブ法の3つのアプローチをご指導いたします。 この段階で他の吸い玉、陰圧療法を取り入れているお店と決定的な差別化が可能となります。 上級コースは更にレベルアップし、ヘッドスパやフェイシャルなどの美容アプローチの他にもブロックやストレッチポールをコンビネーションさせた矯正法などもご指導いたします。 全て受講していただいて、揃った機材は全てきくち式カッピングで必要となりますので、もったいないということもありません。 施術を受ける側のメリットはまた別の機会にお伝えしますが、施術をする側の最大のメリットは何か? それはセラピスト自身の負担が非常に少ないことです。 きくち式カッピングのリーブ法とは、全身にアプローチをしつつ、放っておくことができる施術法です。 手技では絶対に不可能なことです。 講習会でしか話せないこともたくさんありますので、興味を持たれたらご参加ください。 お待ちしております。 <特典付き講習会> 吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。 全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。 トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。 吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。 確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。 ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。 トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。 お会いできるのを楽しみにしております。   海外セレブにも人気の吸い玉療法とは?  ...

今回は協会ホームページの一部をご紹介。(クリックで協会ホームページへ) ざっくりとですが、吸い玉療法、きくち式カッピングについて記載しています。 当り前ですが、中身はどんどん変わっています。 常に新しい情報が入るたびにアップデートしていますので、最初期に受講された方はだいぶ驚かれるかもしれません。 その当時でも相当驚かれていましたから。 最初に述べた通り、当協会の活動は研究会の頃も含めると8年以上になります。 その間いくつもの取材も受けております。 ホームページサイドバーに過去の取材を受けた映像もいくつか保存してあります。 一番最新のものは「THE!鉄腕DASH!!」のオンエアになります。 恐らくマスコミにこれだけ取り上げられる吸い玉関連の組織は他にないでしょう。 詳しくは講習会にてお伝えしています。 <特典付き講習会> 吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。 全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。 トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。 吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。 確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。 ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。 トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。 お会いできるのを楽しみにしております。   海外セレブにも人気の吸い玉療法とは?    ...

前回ご紹介した機械は完全な業務レベルのものでした。 今回ご紹介するのは、特別な吸引器具を必要としない、セルフケアレベルのカッピングをご紹介します。 大きく分けて、硬質のものと軟質の2タイプがあります。 <硬質タイプ> 硬質のものはカップをポンプで吸引するのではなく、先端のスクリューを手で回すことでカップ内が真空になり吸引する仕組み。 サイズも4種類ありますので、着ける部位により大きさの選択をします。 使いかたは片方の手でカップを抑え、もう片方の手でスクリューハンドルを回していきます。 適当な圧のところで止めて完了。 正直、カップのみで使えますが、自分の腕がテニス肘になってしまうくらいしんどいです。 メンテナンスも、洗浄後にグリスをさす必要もありそうです。 ですので、セルフケアにも業務にもどちらにも向かないタイプです。 <軟質タイプ> 上の画像のものは当協会で推奨し、講習会参加者に特典としてプレゼントしているシリコン製のスイダマです。 親指1本で押し付けるだけ、女性でも簡単に吸着させることができる優れもの。 サイズの違いと硬さの違いがあり、ブルーはハード、ピンクはソフトタイプとなっています。 当協会の講習会受講者全員にプレゼントしています。 軟質タイプは複数あり、よく雑誌やドリンクのおまけつい付いてきたりします。 今回ドリンクのおまけタイプは見つからないので、雑誌の付録だったものを2種類紹介。 材質は一般的にゴム製のものが多く、オイル等を使用すると硬くなったり、劣化して裂けたりします。 良質なシリコンゴムのものが柔らかく、片手でも容易に吸着させることが可能。   軟質タイプでも吸着専用のものと、動かすスライド兼用のものがあり、スライド兼用のものはシリコンが硬く、どちらも使いづらい。 スライド兼用のものはスライドさせやすいように吸着口が丸く滑らかになっている分、吸着させるのが困難。 最近ではファンクショナル・カッピング・メソッドという本のおまけで小さなスライドカップがおまけで付いてくるが、このタイプもかなり前にスライドカップとしてAmazonで購入したが、こちらも使いづらいので、当協会ではこんなのもあるよ程度の紹介に留めている。 このブログに書いてある内容のほとんどは講習会でもお伝えしてきているので、過去に受講された方は見た覚えがあることでしょう。 本来スライド法は電動ポンプを使って行うのが基本で、その理由は操作性による。 詳しくは日本吸い玉協会のアドバンスコース講座で解説指導いたします。 これらの軟質タイプはセルフケアには適しており、入浴時に使うことを薦めている。 その理由も講習会、または次回以降のブログにて解説いたします。 上記の硬質スクリューカップタイプと軟質スライドカップはそれぞれ専門の講習会があるようですが、内容のわりに受講費や、機材がやたら高額。 それぞれAmazonで元になった商品が販売されているので、どうしてもこれらが欲しいというコレクターの方はそちらでの購入をおすすめいたします。 驚くかもしれないが、どれも1000円~3000円程度の商品です。   <特典付き講習会> 吸引療法の全てを学べる「日本吸い玉協会」の講習会は10月に開催いたします。 全くの初心者にその日から使えるスイダマとホットパック特典付きのトライアルコースは10月8日申し込み締め切りです。 トライアルコースでは4時間15000円の受講費に、参加特典として、良質なシリコン製カップ8個!と繰り返し使えるホットパックも一つ付いてきます。 吸い玉ポンプセット付のベーシックコース45000円は10月15日申し込み締め切りです。 確実にステップアップしながら道具が揃っていきます。 ちょっとデアゴスティーニっぽいかな。 トータルしても他より驚くほど安くきくち式カッピングを始めることができます。 お会いできるのを楽しみにしております。   海外セレブにも人気の吸い玉療法とは?    ...