先日、健康診断からの引き続きで検査結果を聞いてきました。 結果的には高脂血症からはのがれられず、医師と相談して食事と運動を見直して1か月後に再度検査をし、効果が出ないようであれば投薬ということに。 現在、セパタクローの講習会と延寿堂エクササイズのおかげで身体を動かす機会が増えた。 更に仕事場でEMSをかけたりしてるので、運動に関しては有酸素系を増やすために次のことを目標にする。 1.セパタクローの練習に時間を作って週1回参加を目指す。 2.サンドバッグトレーニングをする。 3.手足温浴またはドームサウナで発汗する。 これにEMSを加えていくことで筋トレを補う。 そして肝心な食事。 結局は食事に尽きるので、自分で耳ツボを貼れない分努力が必要。 しかし、数年前に区で行っていたメタボ予防のカウンセリングを受けた時、6ヵ月のスパンで計画を立てたところ、3ヵ月弱で目標を遥かに上回る結果が出た経験がある。 今回もそれを実施してみることに。 ただ、医師にも言われたが、続けられることを前提にした改善法でなければ意味がない。 1ヵ月限定でがむしゃらにやって、何とか結果を出しても、あとが続かずに元に戻っては意味がない。 少なくとも運動は継続できそう。 なので、食事だ。 5月15日から早速取り組んでみた。 まず、15日から今日の18日までのデータ。 身長174センチ、49歳で、オムロンの体組成計を使用。 15日 体重      70.3㎏ 体脂肪率    23.1% 内臓脂肪レベル    9 BMI      23.2 基礎代謝    1604Kcal 身体年齢     46歳 16日 体重      71.0㎏ 体脂肪率    24.3% 内臓脂肪レベル    9 BMI      23.5 基礎代謝    1609Kcal 身体年齢     47歳 18日 体重      68.3㎏ 体脂肪率    21.0% 内臓脂肪レベル    8 BMI      22.5 基礎代謝    1579Kcal 身体年齢     43歳 17日は測定忘れてました(笑) 4日間で体重マイナス2.2㎏、体脂肪率マイナス2.1%、内臓脂肪レベルは正常値に。 身体年齢は3歳若返り、実年齢からすると6歳若い状態です。 今日体組成計に載って、2度も測定しました。 ここから4日間の内容を説明します。 食事で取り組んだこと パンを一切食べない・・・パンには相当量のバターが練りこんであるため 炭水化物を控える・・・パンもそうですが、麺やご飯を極力減らす 缶コーヒーを飲まない・・・いつも微糖タイプを2~3缶飲んでいたので 基本清涼飲料水を飲まない・・・ジャスミン茶、玄米茶、炭酸水、スポーツ飲料、野菜ジュースのどれかに限定 揚げ物を取らない・・・これに加え甘辛い、甘しょっぱい系も取らない お菓子食べない・・・甘党なのでキツイですが、チョコやアイス、スナック菓子を食べない 逆に食べてる(摂ってるもの) 当院販売の野草酵素・・・これで色々補える プロティン・・・ビーレジェンド使用 牛乳 海藻サラダ 魚・・・刺身、焼き魚 もずく とりささみ・・・塩降って食べます 半熟卵・・・海藻サラダにかけて食べる シーチキン・・・これもサラダにかけて食べる バナナ こんな感じです。 とにかく食材は肉は鳥、そして肉より魚、サラダは海藻系(ミネラル補給)多め、炭水化物なし、缶コーヒー抜き、調理法は揚げ物、炒め物NGで生、茹で、蒸し、焼きで大分違う気がします。 以前と違うのパンを一切口にしていないのと魚が肉より増えたこと。 パンも肉も手軽なのですぐ口にしてしまいがちですよね、この数日間子供たちにも魚を食べさせています。 運動もがっつり入れた翌日の方が数値悪くてがっかりしましたが、翌日以降はほぼ運動してないのに結果は良くなっています。 運動してもすぐには結果はでませんが、食事法をきちっと管理していけば体重だけでなく、健康的な身体を作れます。 さて、今日はサンドバッグトレーニングしようかな。    ...

6月2日は当院の開業記念日です。 おかげさまで15年目を迎えることができました。 日頃の感謝の気持ちを込めて、2日土曜と3日日曜の2日間のみ特別企画を開催いたします。 この2日間はこの企画のみの運営となりますので、他のコース等は受付できません。 両日とも朝9時スタートで120分コースを10000円(税別)で受付いたします。 内容は延寿堂スパ(リラクゼーション&美容)で ・超短波療法(自律神経調整) ・手足温浴(発汗ダイエット系) ・ラジオ波(背中、セルライトケア) ・カッピング(全身ストレッチ、筋リリース) ・立体動態波(3DEMS腰痛予防、お腹引き締め) ・ドライヘッドスパ&クイック3Dフェイシャルという超豪華トリートメントです。 15年の間にどれだけ当院が進化を遂げたかしばらく当院へ来院されていない方、初めての方、即効性を体感してみたい方のお越しをお待ちしております。 他の方に迷惑になりますので、ご予約後のキャンセルはご遠慮願います。 このコースはメニューにはございませんが、正規の料金ですと3万円程度となります。 受付枠は10人分ご用意しました。 今日の時点で2日の2枠11時~15時まで埋まりました。 あと8枠です。 ホームページサイドバーの予約状況を確認の上お申込みください。 ...

昨日のKTテープのはなしに加えて。 KTテープは基本25センチ×5センチというサイズで、予め4隅の角が落とされた状態になっています。 四隅の角を落とすのは、角が衣類等にひっかかって、テープを剥がれにくくするためです。 5枚入りのパウチと15枚入りのロール、そして業務用のジャンボロールというのが通常のラインナップです。 最近では色々な形のものも出てきましたが、とりあえずは上記のものを使って慣れることをおすすめします。 ただ、KTテープはコスト的にやや高めです。 当院では、大会や試合時にKTテープをすすめ、普段は3Mのマルチポアスポーツをすすめています。 また、KTテープの粘着性を高めるために、運動する1時間前に貼るとよいとしています。 初めてテープを貼るという方にはこちらの本が安くておすすめです。 成美堂出版 ぜんぶわかる筋肉の名前としくみ事典 1500円(税別) どこにどんな筋肉があるのかをカラー図解で丁寧に書かれています。 Amazonで中古を探せばうんと安く買えることもあります。 <セミナー情報です。> 自分は参加することができませんが、5月19日、20日にKTテープワールドツアーが大坂と東京で開催されます。 講師はカイロドクターのテッド氏。 参加費は税込みの12000円で、なんと、標準価格14904円のジャンボロールが1本ついてくるそうです。(色は黒もしくは肌色) なので、参加費無料みたいなものです。 吸い玉協会の講習会がかぶっていなければ参加していたところです。 興味を持たれた方は是非参加してみてください。  ...

  先日、KTテープのセミナーに参加してきました。 KTテープとは簡単に言うキネシオロジーテープの略なので、キネシオテーピングと同じです。 ただ商標登録等の問題で「KTテープ」という名称になったのだと思います。 過去にキネシオテーピング協会にてセミナーを何度か受講していましたが、数年前にこのKTテープが発売された際にKTテーププロフェッショナル研究会なるものが立ち上がり、KTテープのセミナーが開催されたので受講してみました。 どちらかというと、キネシオテーピング協会はセラピストより、KTテープは一般向けに近い感じです。 救急法でも赤十字より消防で行う救急法の方がより一般向けという感じで、「誰でも行える」を強調しないと普及できないということなのでしょう。 なので救急法も5年に一度のガイドライン変更毎に簡略化されてきています。 KTテープも多くの市民ランナーが自分でケアできるよう、わかりやすく専門用語をなるべく使わずに指導されています。 これが重要なんです。 一般の人に筋肉の名前、関節、靭帯の呼び名や起始・停止を言ってもなんのこっちゃになりますからね。 で、セミナーはベーシック、アドバンス、マスターの3回に分かれ、順番に全て受講すると認定試験合格後に認定証が授与されます。 試験は20問で約8割で合格です。 それと実技テストが2問。 ペアで実際に課題のテープを貼って審査をしてもらうことになります。 合格者には後日認定証が郵送されます。 してもらうことになります。 テストですが、すごく基本的なことが出題されます。 このブログ内にもかなり答えが隠されていますので、受講希望の方は事前学習のつもりで読んでみてください。 まず、キネシオテーピングはいわゆる従来のホワイトテープとは全く異なるものだと理解してください。 自分は ホワイトテープ・・・伸縮なし・固定 キネシオテープ・・・一方向のみ伸縮・補助、治療の延長 という具合にとらえています。 因みに当院ではホワイトテープは一切使用しません。 ホワイトテープは血行を著しく阻害し、運動パフォーマンスを低下させるからです。 ホワイトテープが必用なほどの傷害の場合は、キネシオテーピングと包帯と微弱電流のコンビネーションをすすめています。 キネシオテープの特徴は一方向にのみ伸びる点です。 これが筋肉の動く方向とマッチングすると、驚くほどに筋のサポート力が向上します。 従来はキネシオテーピングをすると、皮膚温は低下すると言われていましたが、KTテープ研究会の本山教授によりますと、0.5~1℃上昇すると言われています。 なので、寒い時期に早くウォーミングアップして血流を促進させたい場合に都合が良いわけです。 また素材ですが、従来のものはコットン素材でしたが、KTテープは合成繊維で造られています。 こちらにKTテープジャパンより提供された画像がありますが、綿素材のテープは繊維が絡み合い、KT PROと比べて繊維同士のすき間が狭くなっていることが分かります。 そのため、コットンテープは通気性が悪く、汗をうまく発散させることが難しくなり、蒸れたり、かぶれやすくなってしまうとのことです。 またコットンテープに比べ、KTテープの方が引っ張り強度に強いことも分かっています。 コットンテープとKTテープを同じ長さでカットして、思い切りテープを伸ばしたあと、どのくらいテープが伸びるかを見ると、KTテープのほうが、伸びは少ないです。 このことから他のキネシオテープより合成繊維を使用したKTテープのほうが強度が勝っていると言えます。 従って、KTテープでは「強い」と感じる方にはテープに切れ目を入れて貼る方法も指導しています。 テープは切れ目を入れることで張力が40%低下するそうです。 これを逆にうまく利用した貼り方の例です。 因みにKTテープに印刷してある8の字は反射材になっており、夜間のランニング時にも車のライトにテープが反射されるようになっています。 安全性や視認性もかんがえられているんですね。 とにかく種類も増え、カラフルになりました。 動画もどんどん出ていますので、とにかく貼って慣れることが肝心です。 当院の延壽道でもいずれテーピング教室復活させます。 救急法と一緒に、スポーツをする方は是非このセミナーを受講し、認定証も手にしてください。 認定証もらえると嬉しいものですよね。 日本吸い玉協会も少しこちらを見習って、何かかんがえなくちゃなと思っています。 次回認定講座は5月20日日曜です。        ...