え~、肩関節周囲炎の治療のはなしです。   五十肩ではありません。   40代男性、ライブ鑑賞後に右腕に徐々に痛みが出て、腕が上がらなくなりそのまま放置プレイ状態でした。   よくわかりませんが、ライブ鑑賞後にあちこち痛くなって来院される方、たまにいます。   激しく動くんでしょうな。   最初に可動域テストです。   どの時点で痛みが出るかもチェックします。 一番右の外転は90度行く手前で痛みが出ていました。 こういう例はカッピングで簡単にやっつけられるのですが、しばらく時間も経っているので超音波コンビネーションからスタートします。 そのあとカッピングをして、再度テスト。 全ての動作において、痛みの減少と可動域が広がりました。 一番右の外転は90~120度の範囲で痛みが出るペインフルアークサインが顕著でした。 棘上筋もしっかりアプローチする必要があります。   補強としてはKTテープとかもありですが、自宅で入浴しながらのスイダマリハビリも超有効です。 是非トライしてみてください。 自宅でやりたい方は延寿堂オリジナルのスイダマをお風呂の中でお試しください。 4個入りで、1800円(税別)です。   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。   交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。...

今発売中の雑誌Tarzanは「呼吸」がと「姿勢」がテーマ。 どちらもカッピングが簡単で効果的だということをほとんどの方が知らないので解説します。 この時期風邪や気候の急激な変化で喘息の方などは咳が出てつらいと思います。 呼吸だけでなく、くしゃみや咳をするときにも腹筋や横隔膜、肋骨周りの筋肉(肋間筋)を使います。   ずっと咳をしていると、これらの筋肉が疲労して、呼吸するだけでもしんどくなります。 そこで、呼吸時に使う肋間筋にアプローチするのに最適なのがカッピング。 施術後、息を吸ったり吐いたりが楽になります。   実は自分もちょっと前から風邪気味でして、咳は出ませんが、悪寒と鼻水が止まらん状態でした。   そこで抜群に効果的で、楽になったというアイテムがこの二つ。 悪寒がするのでこの新発売のきき湯、ファインヒートスマートモデルをお風呂で使用しました。   肌は少しヌルットいうかオイリーな感じになり、乾燥するこの時期には良いと思いました。   香りはホットシトラスなので、鼻の詰まってる自分には快適で、何より汗が凄い!   お風呂あがってもジワジワ汗が出る。   そしてこのヴィックスヴェポラップ。   胸、喉、鼻の周りに塗りたくりましたよ。   すぐに鼻が通るようになりましたが、長くはもたないので時々ぬりぬりしてやりましたら朝になってました。   施術例では猫背に関係の深い大胸筋や小胸筋、そして横隔膜や腹筋にもアプローチしています。   うつ伏せ、仰向けともにリーブ法を行うことで、自然と脱力し筋肉の緊張が解けてニュートラルな状態になります。   当院ではカッピングと同時にストレッチハーフポールや三角ブロックなどを用いて全身の姿勢調整を行います。 自宅でやりたい方は延寿堂オリジナルのスイダマをお風呂の中でお試しください。   4個入りで、1800円(税別)です。   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。   交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。  ...

右膝の腫れが引かず、整形外科で水を抜きずっと寝ててくださいと言われた70代の女性。 ふたつの仕事を抱えているため、ずっと安静なんてできない。 ずっと寝てたら認知症にもなりかねますね。 痛みもあるし、寝てられないしで当院へ息子さんの紹介で来院。   膝に溜まった水を抜いても、また水は溜まります。 原因になる種を取り除く治療をするのが一番効果的です。   この手の膝に水が溜まる症状、大抵は膝の変形も重なってたりしますが、変形自体は治りませんが、治療の仕方によって痛みも、可動域も腫れもかなり良くなります。   腫れ=炎症=熱と思い込む方がほとんどだとは思いますが、最終的に温めて血流を良くしていかない限り治癒は見込めません。   「温める」という行為は、治りが悪いと温泉に湯治に行くことを思えば普通ですよね。   ですので、温めて、流して、動かしてという治療を行います。   超短波で膝を挟んで温めるとこんな感じになります。 関節包内の滑液を浸潤させ、痛みを抑制するのに超音波&ハイボルテージを使います。 関節内の治療は断トツ超音波が有効です。 このときすでに膝の深部約6センチくらいまで温度は2~4℃上昇しています。 これで膝の曲げ伸ばしをしてもらうと、ほぼ痛みもなく、かなり曲がるようになります。   更に関節には負担をかけずに膝にかかわる筋肉だけ強化したいのでEMSをかけます。 6回目の治療が終わりましたが、腫れも小さくなり、痛みも減った分動き回れるようになったようです。 その分またつらさも出るようですが、人って、良くなると無意識にどんどん動いちゃうんですね。 病院ではずっと寝てなさいと言われてたのに、たった1回の治療で、痛みが消えて膝が曲がるようになったのは驚きだったようです。   仕事で動き回る分、やはりフォローアップとしてのメンテナンスは欠かせませんね。   自宅ではどんなことを良いか聞かれますが、こういう症状の場合、 当院取り扱いのシリコン製のカッピングを膝周りに付けてお風呂の中で軽く曲げ伸ばしをすると温熱両方+運動療法になります。 お湯の温度と抵抗、負荷とスイダマによる引圧の負荷が適度な刺激となり血行の改善と筋力トレーニングになります。   高齢の方には安全なリハビリになります。   是非お試しください。 1個500円、4個セット1800円です。(税別)   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。   交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。  ...

ストレッチングボードという健康器具をご存じでしょうか? 見たことある人も、使ったことある人も今一度この器具の使い方を覚えておいてください。   昨日のブログにも書いた第2の心臓部、ふくらはぎのストレッチはもちろん、全身のストレッチがたったの90秒でできてしまう素晴らしいアイテムです。   例のうんこ座りができない人も、毎日これに乗るだけで改善されます。 まずは当院でも必ずやる前屈のテストから。   平らな床の上で、足を閉じた状態で、膝を曲げずにゆっくり前屈します。 よく腰が硬いと思い込んでる人が多いようですが、実際はふくらはぎの筋肉の硬さが原因であることが多いです。 このとき、ふくらはぎや膝裏にテンションがかかると思いますが、床に指が届くのか?床から何センチくらいまで届いてるのかを確認しておいてください。 次にストレッチングボードに乗りますが、角度を調節してお尻が後ろに出ない程度の角度でまずは60秒静止します。 大概はこれですぐにボードから降りてしまいます。 そうじゃないんです、大事なのはこのあと!   ボードに乗ったままで、今度は膝を曲げずにいけるところまで前屈します。 これが最大のポイントです!! この姿勢で30秒キープしたら、ゆっくりボードから降りて、もう一度前屈テストをしてみてください。 最初よりずっと楽になるか、指先が床につくのがわかると思います。 最初にまっすぐ立った時はヒールが固定され、いやがおうにもふくらはぎが自重でストレッチされます。 次にヒールを固定したままで前屈することにより、腰から首にかけてのテンションが強くなり、たったの90秒で全身のストレッチが完成するわけです。 筋肉は筋膜によって全身が繋がっていますので、遊びを限りなく少なくすることで全身の筋肉がストレッチされます。 同じことが当院で行うカッピング、リーブ法でも言えます。 全身にカッピングをすることで皮下組織の遊びが減り、伸ばしたい筋肉が十分吸引されてストレッチが完了します。 特に毎日走る方は、ランニングの前後にこのボードに乗ることをおすすめします。 障害の予防になりますよ。   Amazonで色々なタイプを取り扱っています。 安いのでは3000円くらいからあります。   腰痛の人も是非トライしてみてください。 柔軟性が上がると、慢性腰痛が減るのも実感できます。   あ、ちなみに僕は最大傾斜角度で立つことができますよ。 顔映ってないですが本人です。 こうやって腰痛予防してるんです。(笑)   中国武術の基本功、圧腿と組み合わせれば最高です!   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。   交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。...

どんどん寒さが厳しくなり、普段炊事をする女性にとってはあかぎれなどの指先ケアが必要な方も出てきているのでは?   自分も見習い時代、消毒液はクレゾールを使っていたので荒れ放題でした。 でも治療師の手が荒れ荒れではちょっと残念ですね。   そこでベッドでうつ伏せになってる間に手をケアしてしまおうというサービス。 オリジナルの専用クリームを適量塗布していただき、 あとはこのハンドウォーマーに手を入れるだけ。 熱くなりすぎないよう、中に綿のミトンを入れてありますので施術中も施術後もご覧の通りホカホカしっとり。 専用のクリームとのコンビネーションがしっとり感をアップさせます。 こんなサービス、いかがでしょうか?   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。   交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。  ...

今年の8月から新宿より来院されてる74歳の男性。 今日で6回目の施術です。 最初は週に1回、その後2週に1回、と間隔を空けています。 どんどん身体の調子が良くなっているそうで大変満足しているそうです。   当初は足のむくみ、圧迫骨折後の背中の痛みなどがありインターネットを見て来院されました。 70代の方でも最近はスマホで検索して当院に来られる方が出てきました。 カッピングは未経験でしたが、免疫力をあげたくて興味を持ったようです。   体温が1℃下がると免疫力は30%程度低下するといわれます。 当院のおすすめは超短波療法ですが、この方の身体の事情で超短波を使用せず、ホットパックを2種類使っています。 今日は足の若干のむくみと背中の違和感、そして筋力が落ちてるので何とかしたいとの要望でした。 足のむくみにはマイクロウェルダーというホットパックで温熱・振動・磁気の3つの刺激で心地良く温めます。 特に振動がいいですね、冬に電車に乗ってるとお尻が温かく、ファジーな揺れが心地良くて寝てしまった経験あるかと思いますが、まさにそんな感じです。 腰上は湿熱性のホットパックで蒸しタオル様に温めることで、カッピングの吸着性をアップさせます。 乾燥したままだと、カップの付きが悪いだけでなく、高齢の方の場合はカップを外す際に皮膚が剥けることがありますので、この配慮は絶対必要です。 何よりいきなり冷たいカップを着けられるのって心地良くないですものね。 腰も曲がってるし、筋力もアップしたいとのことなので、同時に中臀筋にEMSをかけておきます。 10分後、サーモグラフィカメラで見ると・・・ ホットパックの当たってた部分は白くなって温度が上昇してるのがわかります。 この状態から昨日のブログでも書いた第二の心臓の血液循環を促進させるためのウェーブカッピング(筋ポンプ)を行います。 これが本当に気持ちいいんです。 うちの施術は来た方全員が、「これは体験しないとわからない」とおっしゃいますがその通りですので、気になる方はぜひご来院くださいね。 で、背中も十分温まったところでカッピングいきます。 今日は-35キロパスカルで施術しました。 ちなみにスタートのころは-30キロパスカルでした。 このあとの仕上げは仰向けで。 うちに来るまでは体位変換がつらくて痛かったそうですが、高反発のマットレスも影響してか寝返りも随分早くなりました。 足は大腿直筋にEMSを入れつつ、ウェーブカッピングも。 施術終了後は、歩行も楽になり姿勢が安定したそうです。 転倒予防にはEMS,いいですよ。 ほぼ杖もいらないような状態でしたが、忘れずに持ち帰られました。   来週のオペが終わったら、年内にもう1回来るそうです。     12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。 交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。      ...

今日、神楽坂から徒歩数分の酒井医療株式会社の「バイオメカニカル歩行・バランス評価セミナー」に参加してきました。 講師はコネチカット州Bridgeport大学カイロプラティックカレッジ准教授のPerter Gorman 先生と、MICROGAIT社CEOのFederico Gori 先生の2名。 講師が外国人のため、通訳には龍谷大学 経営学部経営学科 スポーツサイエンスコース 教授 長谷川 裕先生がサポート。 このセミナーはアスリート対象ということではなく、子どもから高齢者までを含め、全てが対象となり、治療にはBalance(均衡, 平衡)、Gait(歩きぶり,足どり)、cognitive function(認知機能)が不可欠というはなし。 日本でもそうですが、アメリカでも高齢者による転倒が問題となっていて、年間800億も使われているそうです。 日本ではメタボリックシンドロームに加え、日本整形外科学会がロコモティブシンドロームを危惧して、40代からの予防を呼び掛けています。 先日、日本吸い玉協会の講習会でも「健康」という概念から講習を行い、自分が用意した内容と合致するところが多かったので面白かったです。 簡単に説明すると、ロコモとは移動のことで、運動機能の低下により自立した動き(歩行など)が困難になることを言います。 日本は世界一の長寿国ですが、平均寿命と健康寿命の違いはおわかりでしょうか? 平均寿命は日本女性がトップで87歳です。 しかし、健康寿命はちょっと違います。 健康寿命とは平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間、ヒトが心身ともに健康で自立して活動し生活できる期間というように定義されています。 実際には男女で差はありますが、健康寿命は平均寿命より10年くらいの差があるようです。 つまり87歳まで元気に生きられるのではなく、10年手前の77歳くらいから、何らかのトラブルで寝たきりや痴呆などで自立した生活が困難になるということです。 色々な研究がされていますが、今の40代、50代が最もこのような状況に陥りやすいと言われています。 実際、自分の周りでも子育てがやっと終わったと思った矢先に親の介護に追われている方を多く見ています。 平成27年国勢調査では、総人口に占める65歳以上の割合が4人に1人を超えたことが明らかになったそうです。 医療が進んだり、物質的な面でも豊かになったおかげで寿命は延びたが、それに対応できる身体がついていけないといった状況でしょうか。 だからこそうちが開業以来ずっと提唱しているからだメンテナンス、40代からの再トレーニングが必要になってくるわけです。 実際、先月自分の誕生日を迎えるにあたり、食事療法や運動療法に取り組み色々とわかったことが多々ありました。 自分が思っている以上に身体の機能が低下しています。 それを客観的に捉え、よりよい方法で改善していくことが望ましいです。   今日は色々なヒントを得ました。 忘れないうちに、いくつかわかりやすくご紹介しますね。   簡単にテストできるものばかりなので実際にやってみてください。 まず、バランスについて。   両手を広げ、片足ずつ15秒静止してみてください。 この状態ほとんどブレがなければOKです。 今回のセミナーでは単にバランスというだけの話しでしたが、もしこの状態でふらつくようですと中臀筋の機能低下が原因で腰痛が起きているかもしれません。   次に同じテストを目を瞑った状態でやってみてください。 かなりの人がまっすぐ立つことが困難になると思います。 最初のテストでは視覚(目からくる情報)による情報に助けられているが、2番目のテストでは視覚からくる情報がシャットアウトされるため、前庭器官のみの情報でバランスをとるしかありません。 更に最後は、不安定な床面、このセミナーでは専用のクッションマットを用いその上で立ってもらいました。 するとわずか1~2秒しかキープできないような状態となります。 これには足底、足裏の固有受容器が影響しているのだそうです。 ほとんどの人が無意識に立ち、歩行をしていますが、このように前庭器官、視覚、固有受容器の働きがあって成り立っているのです。 僕らセラピストはこのうちの固有受容器のトレーニングを行うわけです。 Gorman 先生は、足のアーチの問題や距骨のアライメントなどのチェックと土踏まずへの刺激の必要性を話していました。 当院で行っている足裏のカッピングがすぐにピンときました。 次にこのバランスの悪さがどの程度歩行に影響するかをテストしました。 靴を履いた状態とはだしの状態での比較をすると、靴を履いた状態のほうがブレが多くなることがわかりました。 歩行は踵が最初について、足の内反、外反の動きがあって底屈しながらつま先が床面から離れるわけですが、確かにはだしであればスムーズにこの動きはできても靴を履いてしまえば足底は固いゴム底により動きの制限を受けます。 以前、サラリーマン時代に工場の機械油の交換作業で安全靴を使用することが余儀なくされたのですが、履いたことのある方はわかると思いますが、足裏がものすごく凝ります。 足を守るために金属が入り思いのと、固いので足底の動きがほとんどおこりません。 下駄もそうですね。 基本、筋肉は動きにより血流を保ちます。 血流がなければ筋肉内の温度が低下し、酸欠状態となり痛みや冷えが起こります。 こんなテストもありました。 足を閉じて、かかとを床から離さずにしゃがんでみてください。 この画像の彼は30代の野球選手だそうです。 運動能力はそこそこ高いと思われますが、柔軟性はご覧の通りの結果でした。 他の受講生の方も同じ結果でした。 そこで自分もやってみたら、普通に座れましてGorman 先生から「excellent!」とお褒めの言葉をいただきました。(笑) 先生は突然「心臓はいくつある?」という質問をしてきました。 「グーグルで2番目の心臓とググってみろ」としきりに言ってました。 答えは「ふくらはぎ」です。 ふくらはぎの筋ポンプ運動がじゅうようだという話しです。 これまた先日の講習会でもお話しさせていただきました。 デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けることで、筋のポンプ運動が阻害されて血行障害が起きてむくみの原因や筋の柔軟性が落ちて腰痛にまで発展するわけです。 単純に屈伸運動をするだけでも改善されます。 僕が考案したカッピングパルサーのウェーブ法では、この筋ポンプを行うことができます。 ドクターに行ったデモンストレーションやスポーツ会場でのデモンストレーションでも大人気でした。 吸引圧をコントロールすることであたかも揉まれているような感覚になります。 はなしを戻しますが、このいわゆるうんこ座りができない子が増えているということをよく耳にしますが、ひとつに生活様式の変化が影響しているのではないか?ということと、アメリカではそういう傾向が強いのかなどを質問してみたが、明確な回答はなかった。 そもそ日本人の和式トイレなど知る由もないだろうから。 ただ、自分には当たり前だったことも、生まれてからずっと洋式トイレで育った子供にはこのポーズはきついのかもしれない。 トイレの行為は毎日行うものであり、大きいほうであれば少なくとも数分はその状態を維持しなければならない。 習慣といえばそれまでのことだが、毎日となるとある意味トレーニング的な要素も多いにあると思う。 今の子供たちは洋式トイレでバランスをとりながら足で支えつつ用を足すこともなく、外で元気よく飛び跳ねてケガをすることより、室内でゲームやマンガに耽るというスタイルが昭和と大きく異なると思う。 自分は仮面ライダーを観て育ち、テレビでライダー役の藤岡弘さんが、「ライダーキックは仮面ライダーだからできるんだ、君たちは絶対真似しないように」と注意するくらい暴れたものだ。 実際、この時期の成長期の子供が飛び跳ねるという行為は下腿の長管骨の成長にとって大切なことなのだ。 もしかすると、洋式トイレから和式トイレに戻すことで子供のバランス感覚や下腿の柔軟性は向上するのかもしれない。 ちなみにうちの長男と長女は普通に座れました。 トイレは二つありますが、両方とも洋式です。 そして、これら身体機能だけが完全であっても、それを運動の中で活かすには認知が重要ということでたとえ話。 一緒に歩いてるおばあちゃんにある質問をしたら、立ち止まってから質問に答えたという。 運動と認知がバラバラで統合できていないと同時にこなすことができないということ。 スポーツの世界では瞬時にその判断を余儀なくされるわけで、この認知機能を高めることでパフォーマンス向上させるのだという。 自分もずっと身体、運動器の専門として診てきましたが、確かに最近は脳が関与することの方が多くあるということを臨床で強く感じていた。 そういう意味で今回のセミナーは色々再確認できて良かった。 これらのチェックや確認、改善法にはあれが使える、これが使えるといったものが多かったのも幸いで、今後またご紹介したいと思います。   12月は1年のうちで最も交通事故の多い月です。 出かけるときはお互いに気を付けましょう。 交通事故治療も随時行っております。 今月は2名治療中です。 体験治療も行っております。 転院等もお気軽にご相談ください。  ...